正ちゃんの時計修理ブログ たからや時計店

お客様からお預かりした時計の修理を記録として日記に残こそうと思います。

AP手巻き、ロレックス、オメガクオーツを修理しました

2011年03月28日 | 時計修理
今日はまだ天気も良くあったかい気候です。
これからだんだんとあったかくなっていくんでしょうね。
東北地方も出来るだけ早くあったかくなればと思います。

 昨日の修理です。
閉店後の修理で、気合の入った時計たちばかりでした。
まずはT様からのお預かりのAPです。
ケースバンドともホワイトゴールドのケースで薄型の手巻きの機械でした。2080刻印あり。
歯車が一枚多くベアリングの入った歯車がありました。
綺麗な機械です。
ゼンマイは巻かれているのですが止まりの状態でした。
分解掃除、注油、タイミング調整です。
油の量も多くは注せないので、こまめなメンテナンスが必要な時計だと思いました
緊張しての修理でした。



次はロレックスです。婦人用の時計ですが、2030キャリバーです。
私の記憶では以前一度だけ修理した記憶があります。
あまり見ない機械でした。
秒カナに磁石が入っていました。
分解掃除ケースバンドの洗浄、風防の磨きとバンドの駒を2コマ足しです。
N様からのお預かりです。
完全に油切れでした。
タイミングの調整をしていま実測中。



最後はオメガのクオーツです。竜頭が無くボタンを押して時間を合わせる機械です。
H様からのお預かりです。
キャリバー1350
針付けに注意して組み上げました。




あとブルガリの婦人用のオートマチックの時計ですが、自動巻きの巻上げが調子悪く点検した結果、各穴車につながる自動巻き機構の受けに引っ付いてしまっている歯車の歯とカナのカシメが緩くなって力が伝わっていませんでした。
部品交換が必要です。

今日はセイコーの自動巻きを2点修理して帰る予定です。
頑張ります。
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