長塚昌宏の「コロと歩けば」

人と人との関係を様々な切り口で書いていきます。茨城の良いところも柴犬のコロと共にアピールしていきいきたいと思います。

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「小石川後楽園」と「白山神社」(2)

2017年06月22日 | 日記
◆浜松町駅から水道橋に向かいます。水道橋駅からは東京ドームに向かう人の波。この日(18日)は、プロ野球の試合があるということで大勢の人々が後楽橋の上を渡っていきます。「小石川後楽園」の東門(正門)は閉鎖中で、西門へ向かいます。後楽橋からは西へ700mほどもあり庭園の外塀沿いにゆっくりと歩いていきます。
◆「小石川後楽園」は、水戸徳川家上屋敷だった所で、国の特別史跡・特別名勝に指定されている“回遊式築山泉水庭園”です。中国・明代の儒者、朱瞬水の意見を取り入れて、二代藩主・光圀公の時に完成されました。園名も中国『岳陽楼記』中の「先憂後楽」に由来します。庭内には光圀公の所縁の史跡や中国風の趣のある施設や仕組みが随所に見られます。また、日本各地の名勝地を模した場所もあります。
◆入るとすぐ左側に「涵養亭」を見て、大泉水に向かわず左手進みます。渡月橋、西湖の堤(前回の「旧芝離宮恩賜庭園」にもありました)、音羽の滝、朱塗りの通天橋、“得仁堂”、水に映ると円形の円月橋、神田上水跡(江戸時代の上水道は井の頭池を水源とし、目白下関口から水戸藩邸を経てお茶の水の掛樋で外堀(神田川)を越えて江戸の町々に配られました)、急な石段の愛宕坂、八角形の石組の八卦堂跡、小町塚、花菖蒲と杜若(かきつばた)のお花畑(この日まで、菖蒲田近くに木道を設け、すぐ近くから眺められました)、八ッ橋、梅林の奥にある“藤田東湖先生護母致命之處”碑などを巡り、大泉水に通ずる細い流れを幾度となく渡ります。
◆大泉水に出ると水辺にはカルガモやアオサギがいます。右手の池中に蓬莱島を見ながらさらに進みます。竹生島、鳴門を経て唐門跡が見える所まで来ると、その向こうは内庭から東門に通じています。ここで右手に折れて進むと、石畳の延段、紅葉林、西行堂跡を過ぎて、枝垂れ櫻のある場所でようやく園内を一周したことになります。ここは何度か訪れていますが、そのたびに新しい発見がありました。大きな池や細流、深山幽谷の趣きまであり、変化に富んでいて目を楽しませてくれます。空模様は不安定で、黒い雲が広がってきています。
◆地下鉄・水道橋駅から白山駅に向かいます。駅を降りると小雨が降り始めました。用意の折りたたみ傘を出します。「白山神社」の“あじさいまつり”には雨が似合います。参拝。境内には約3,000本の紫陽花が咲き、皆カメラを向けて写真撮影。境内脇の広場や隣接する白山公園などで“紫陽花コンサート”の開催や紫陽花の鉢植の露店、屋台が出ています。
◆この日のもう一つの目的である「白山神社」に隣接した「浅間神社」に行きました。この神社は小高い山の上にあり、この“あじさいまつり”の期間中だけ開放されます。いわゆる富士塚です。山道を上る途中の両側から紫陽花が咲き、紫陽花の中を登る感じです。参拝客は長い行列を作って順番を待っています。後ろにいた若いカップルが「これ何の行列だろうね。上にはきれいな紫陽花がいっぱいさいているとか?」と話しているのを聞いて、「これは紫陽花も咲いているが、富士山詣りですよ」と話しかけたら、「富士山?」。せっかく何か期待していたのに、余計なこと言わなけりゃよかった。しかし、理由も分からずに行列に並ぶというのには、こっちもびっくり!
◆雨はいよいよ本格的に降ってきました。この日は朝早くから出掛けてきて、「旧芝離宮恩賜庭園」や有楽町の「大江戸骨董市」、「小石川後楽園」そして「白山神社」と「浅間神社」(白山富士)となかり歩き回りました。今年一番の万歩計の歩数を獲得しました。23,000歩超。疲れました。

 ※ 写真は、「小石川後楽園」の円月橋。水面に映る半円と合わせ円月型に見える。
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