陳百強の、クッキリと美しい発音の、涼やかな歌声を聴いていると、
ウットリと幸せで「これ以上、何を望むものがあろうか?」という心地になります。
…でも、彼の不在はやっぱり切ない。
「いちばん好きなものは?」ときかれたら、「香港!」なのですけれど、
「百強の歌が聴けないくらいなら、香港に行けない方がマシ!」なんて
思ったこともあったっけ…
そんなふうに“大好きな香港”を越えたのは、百強ただひとり。
演歌チックな歌も、爽やかに歌っちゃうしなあ…!(これがまた、イイ!)
もし、日本の歌手が百強をカバー(そんなことナイだろうけど)するとしたら、
氷川き×しを希望します(笑)