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OPPO UDP-205争奪戦勃発

2018-05-19 22:00:39 | ホームシアター
 OPPO Digitalが新製品の開発からの撤退を表明し、UDP-205は5月に追加生産分の販売が行われたが、以後の予定は未発表となっている。
 ネット記事によると、
「現在確保している生産拠点からの撤退を余儀なくされた背景もあったようだ。OPPO Digitalは、より生産規模が大きい他の電子機器ジャンルで知られるメーカーの工場敷地内に生産拠点を構えてきた。しかし、方針転換などによりその維持が難しくなった。」
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/avt/1114960.html
となっているが、「製造工場との取引条件が折り合いがつかなくなった」という情報もある。
では、UDP-203ベースの「CAMBRIDGE AUDIO CXUHD」はどこで作っているのか?という疑問が沸く。
ケンブリッジオーディオに生産設備を売却したのでは?との憶測が飛んでいる。

 日本では「エミライ税」と呼称されたOPPO Digital Japanの内外価格差があって、わざわざ米国から個人輸入する動きもあった。値段が高ければ、その分販売台数も減少するのであって、エミライの中抜き金額を大きくしたことも日本での販売台数に影響した可能性は高い。
 米国ではネットストリーミングが主流であり、ブルーレイディスプレイヤー自体の売上が厳しくなると見られていた。

 全くの推測だが、景気の低迷によりホームシアター部門の売上が日本や米国や中国で、芳しくないのではなかろうか?
 OPPOは需要の先細りを読んで、事実上の撤退を選択したと推測される。
 兎にも角にも、現状では対応ファイル種類の多さや画質・音質の高さ故にUDP-205争奪戦が勃発している。

対策を考える

①それでもUDP-205を入手する。
 各店舗5月入荷分は捌けてしまったようだ。ヤフオクなどを使って値段を考えないで購入するという方法がある。
但し、ヤフオクの値段は現在高騰中だが、しばらくしたら下がるのではなかろうか?


②PanasonicのDP-UB9000を購入する。
「HDR10+」やDolby Visionに対応。
SACDには非対応。UDP-205はSACD対応。
欧州での価格は1,000ユーロ程度を予定。
米国では「ストリーミング映像配信サービス」への転換が進んでいるので、Panasonicは北米市場でAV製品を展開していない。
 個人的な経験から、私としてはPanasonicの評価は低く、余り購入したくない。


③パイオニアの最新フラッグシップ4K UltraHD BDプレイヤー「暁天(GYOUTEN)」(仮称)を待つ
http://jp.pioneer-audiovisual.com/bdlx/
これにはネガティブな意見が多い。
BDプレイヤー部門はOnkyoに買収されている。これが吉とでるか否かは製品が発売されないと分からない。
BDP-LX88のHDMI音声出力は、購入当初かなりの高品位だと感じたが、UDP-205は更に高品位であった。

5/22追記
暁天ならぬ仰天情報だが、パイオニアがUDP-205の製造を引き継ぐのではないか?という観測が出ている。
タイミング的にはあり得る。
かつて、PioneerにはX-0という弩級の再生機があったようだが、このX-0の開発者がOPPO Digitalに移籍してBDプレイヤーを開発してきたという情報が出ている。(要検証)
そうなると、元々Pioneerの技術にUDP-205はセイコーエプソンのHDMI送出用音声専用クロック搭載などによる高音質化を果たしたとなると、Pioneerと国内企業の協労で再販される可能性ないとは言えない。

④UDP-203ベースの「CAMBRIDGE AUDIO CXUHD」を買う
定価$699.99
Amazon.comから日本へ直送してくれるようだ。

CXUHDはUDP-203からオーディオDACを省略して、アナログ出力端子を除いたトランスポーター機と言われている。
UDP-203よりも、高さが3mm増えて重量は700g増えている。
HEVC H.265、H.264、VP9、Hi10Pといったコーデックの再生にも対応している。
UDP-205のようにプレイヤー側で24Pを60Pに補間させる機能はあるのだろうか?

セカンダリー用及び使っているUDP-205が壊れた時の代替え機として、一台所有しても良いかもしれない。





⑤自作PCで再生する。
 音声をUSB接続でDENON PMA-60で再生すれば、音質はかなり高いものとなる。
私はPMA-50しか持っていないが、PMA-60はより高音質だとのことだ。
MPC-BEなどのプレイヤーにアドインを導入してフレーム補完再生させれば良い。
プロジェクター再生の場合は、リモコン操作が前提の専用機の方が使い勝手が良い。


⑥NASから再生する。
NASのメーカーによってはNAS本体に動画再生機能がある。


私個人はUDP-205を既に一台所有して運用しているので、テレビ用に
④の「CAMBRIDGE AUDIO CXUHD」を買うと
⑤自作PCで再生する
で対応しようと考えている。

映像はプロジェクターで観るか、パソコンで観るか、テレビで観るか、という3択になのるだが、なんでもかんでもプロジェクターが万能という訳ではない。
アップカットが多い映像は大画面に向かないし、解像度の低い映像は、テレビかパソコンで観たほうが無難である。

プロジェクターで観るなら、最低でも720pは必須である。

個人的には1080pで十分だと主張してきたのだが、そろそろ舌の根も渇いたので、最近は4Kプロジェクターの導入を考えている。
パソコンの4Kディスプレイで2K信号を表示させても、4Kのアップスケール効果が感じられる。
反射型液晶でリアル4K画素はソニーしかない。そのソニーのプロジェクターがだいぶ値下がりした。
DLPプロジェクターはコントラスト値が悪いのと、目に悪いという説もあり、購入対象にはならない。
2Kパネル半画素ずらしの擬似4Kは、リアル4Kに対して解像感やフレームレートで不利となる。
現況では最近の映像エンジンが搭載された、SONY 4Kプロジェクター VPL-VW245が最有力候補である、というか事実上一択なのだ。
レーザー光源搭載で上位機種のVPL-VW745は値段がシャア・アズナブルもびっくりの3倍以上もするので、購入には臆するものがある。
しかもVPL-VW745はレーザー光源搭載ゆえか、背面排気であり、現在の私の設置場所は後ろに空きがない、という理由もあって、VPL-VW745は候補から外れる。
VPL-VW245にも欠点があって、18G転送に非対応であり、4K信号入力時にはモーションフロー(フレーム補間)が効かない。
2K信号にはモーションフローが効くので、2K出力で常用して4Kソースの時だけプレイヤー側の出力を4K設定にする、という使用方法が考えられる。

OPPO UDP-205 [ブルーレイディスクプレーヤー(Ultra HD 4K対応)]
OPPO

オッポ ユニバーサル/UHD BD プレーヤーOPPO UDP-203
OPPO

Cambridge Audio CXUHD 4K Universal Player  ケンブリッジ オーディオ ユニバーサルプレイヤー
Cambridge Audio


DENON プリメインアンプ USB-DAC搭載/ハイレゾ音源対応/ヘッドホンアンプ搭載 プレミアムシルバー PMA-60-SP
デノン


ソニー 4K/3D対応 ビデオプロジェクター(ブラック)SONY VPL-VW245-BC
ソニー


5/22追記
なぜ、UDP-205のHDMI音声出力が高音質なのか?という点について解説記事がある。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/avt/1070022.html
『オーディオ専用HDMI回路上の専用の処理チップを搭載し、映像信号用クロックを破棄して再度マスタークロックを生成。その際、高周波クロックを生成できるSAWというデバイスをマスタークロック生成に用いることで、音声信号用クロックのジッターを直接低減させている。こうした取り組みはデバイスの精度を向上させる点で基本的なアプローチだが、UDP-205がユニークなのはオーディオ専用HDMI出力の接続を「1080/60pモード」固定としたところにある。
しかし、この問題への対処がまったく不可能か? といえばそうでもない。1080/60pモードで接続してビデオ用クロック周波数に148.5MHzを選択、Nを6272、CTSを165000にすれば、44.1kHzの信号が取り出せる。実は148.5MHzというビデオ用クロック周波数を使うと、NとCTSを変えることで、必要な32kHz~192kHzまで、44.1kHz系列も48kHz系列も均一な伝送が可能になる。UDP-205では、映像出力をどのように選択してもオーディオ専用HDMI出力のモードは固定とすることで、fsとfvが割り切れない関係になることを防いでいる。

 ただし、一般的なクリスタル発振子から148.5MHzを作る発振器を基板上に構成しても高音質にはならなかったという。そのためOPPOは、より安定して高精度な高周波クロックを生成できるよう、パッケージ化されたSAW発振器をセイコーエプソンに依頼して開発したそうだ。

 SAWはSurface Acoustic Waveの略で、クリスタル発振子が高調波発振でクロックを生成するのに対して、SAWはマイクロマシンの技術を用いて高周波数のクロックを単独発振できる。結果、揺らぎが少なく低ジッターな148.5MHzが取り出せる。

 実際にジッターを計測すると、従来よりも5dBもジッターが減ったというから、極めて大きな違いだ。」
転載終わり
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