このブログ、始めた時は仕事の裏話でも書いてみよっかな~とか思ったりしてたんだけど、、、
別に面白いことが無い、と言うわけでも無いが、、、面白く書けない(^^;)
だってさ、職場・お客様関係には一切このブログのこと言ってないけど、いつバレルか分からないじゃないですか。
うかつな事書けないんですよね~。
実際、仕事関係の方には一人見つかりましたし(^^;)
しかしなぁ、、、「らーめん」と「雑談」ばっか、っつーのもどうかと、突然思い付いたわけで(^^;)
んじゃ、ちょいと違うことも始めてみようかと、、、
ま、そんなことです。
で、ベタな印象拭えない(^^;)読書感想もどき。
第一弾はおととい読み終わった「流星ワゴン」重松清。
あらすじ↓
和解せぬままに死の床に就こうとしている父。
そんな私は38歳でリストラに遭い、受験に失敗した息子、突然離婚を切り出す妻との家庭は崩壊を迎えようとしている。
もはや生きることへの希望を見出せなくなった夜、ファミリーワゴン車に乗った不思議な父子に出会う。
そこから意図せずして自分と同じ歳の父と出会い、崩壊の過程の岐路となったその時、その場所の、やり直しの「時の旅」に出掛けることになる。
変えられぬ運命を私は繰り返すだけなのか?
やり直しの旅ですら私は苦い思いで過去をトレースするしかないのか?
父と私、私と子、私と妻。
ワゴン車の父と子。
家族とは? 生きる意味とは?
==========================================================
「流星ワゴン」素晴らしい!
生きるうえでの、生きていく中での(死んでからも!?)希望・失望、崩壊・再生、愛情・憎悪、、、
う~ん、爽やかな読後感!!
勝手に評価☆8.5/10
機会があれば読んでみてください~(^0^)/