たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

満天の星空を求めて天文台へ

2020-09-22 21:39:59 | 日記

 皆様、”シルバーウイーク”と呼ばれる連休、如何お過ごしだったでしょうか。と言いながら、この連休中もお仕事をされていた方は沢山おられ、社会を支えて頂いたいる方々に感謝です。

 私は19日(土)に、ぼたん児童公園の”自主的”公園掃除を行い、翌日には仮名論語素読会実施等、定例の事はありましたが、遠方への旅行などは計画せず、身近で過ごしました。

そんな中、人に薦められて行ったのが片道70kmの「兵庫県立大学西はりま天文台」。ここの星空は綺麗よ!実際に見て来た満天の星空の写真を見せてもらい、「自分も!」と思い行ってきました。

こんな星空が見えればよいのですが、上の写真は我が家のパソコンの待受け画面で、実際には雲だけで殆ど星は見えませんでした。

その事を、この場所を推薦してくれた人に報告すると「滅多に見れないから、見れた時に嬉しいのですよ!頑張って次回チャレンジしてください」と。「確かに、そうだ」と思い、また「いつか行こう」と思った次第です。

多くの人が外出をし始め、渋滞も各地で発生していますが、新型コロナウイルス感染には気をつけながら、良い方法を見つけてリフレッシュしたいものですね。

では、明日からまたお仕事です。”明るく元気に積極的に”いきましょう!(with smile)


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反省の高砂市議会9月定例議会が終了

2020-09-19 22:50:29 | 議会報告

9月18日(金)、高砂市議会は9月定例会の最終日でした。議案は全て可決され、漸く終わったという心境です。

しかし、昨日は私の前日アップしたブログに幾つかの適切でない表記があり、この事が議会内で問題として取り上げられ、お詫びとブログの削除を行いました。この事で、議員、職員さん他関係者には1時間以上余分な時間を使わせてしまった事を深く反省しなければなりません。今後はSNSへの投稿をより慎重に行いたいと思っています。

そして本日(19日:土曜日)は午前7時半からぼたん児童公園の”自主的”公園掃除に行ってきました。

この公園、地元自治会の方々が機械を使って除草して下さっている事も奏功し、結構綺麗になってきています。が、足元に目を落とすと(↓)。

結構な量の煙草の吸殻が落ちています。今年度の内にこのぼたん児童公園は『県民まちなみ緑化事業』の補助を受けて芝生化を行う予定ですが、この様な煙草の吸殻や一般的なゴミがなくなる事が理想です。

世の中に「broken windows theory(割れ窓理論)」なるものがあり、建物の窓ガラスを割れたままに放置しておくと、管理者がいないと思われ、次々に窓ガラスが割られる様に、、、とあります。

「この公園では捨てにくいなあ~」と思ってもらえる程、美しい公園にしたいのです。

では、良い週末を!(with smile)

 


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コロナ禍対策、みんなで知恵を絞ろう!

2020-09-16 21:40:26 | 考え方

 9月16日(水)、本日は9時半から写真撮影。これは9月から議会内の委員会構成が変わった為で、委員会毎の集合写真(議会だより掲載用)を撮影しました。そして午前10時からは各委員会がそろって始まり、私は総務常任委員会へ。

総務常任委員会では10時開会後、即現場視察の為に向島公園へ。

その時に見たのが海岸のごみ(↓)

沢山の木くずやごみが打ち上げられていました。このごみは何とかしたいものですが、その一方で、芝生エリアや花壇、グラウンドは非常に綺麗に管理されていて気持ちよかったです。

是非、何とか良いアイデア・事業が何処かの団体から提案され、社会実験的に実施される事を願っています。下は議案説明資料(先日掲載分)

議会に戻ってからは、子ども未来部の議案審議。コロナ対策全般の補助金申請はこの部署が担当している為、総括的な部分をこの子ども未来部の審議で確認し議論しました。

その中で特に意見が集中したのが、コロナ禍による社会の変化で生活を揺るがされている方々への対処に漏れはないのか?との視点。と言いながら、議員側も「だからこれが必要」と具体的事業が中々出てこないのが現実。

未体験ゾーンに入っているコロナ禍対策、職員、議員、市民、あらゆる人の知恵を絞って、課題解決を図っていかなければなりません。

明日も委員会審議、しっかり審議したいと思います。

では、明日も”明るく元気に積極的に”いきましょう!(with smile)

 

 

 


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with コロナ社会の政策として

2020-09-15 22:12:34 | 税の使い方

  9月15日(火)、本日も高砂市議会では一般質問が行われ6人の議員が質問に立ちました(昨日は8人)。

その中に私もこれまで随分と拘ってきた「公園の在り方」について、坂本まり議員が遊具の更新や市民ニーズの観点から質問をしてくれました。

大きな視点では高砂市の計画に書いてある公園の姿と現状とのギャップを問い、自身が近所の子どもから聞いた声を伝える形で、その運営への疑問をぶつけました。

本件、共有できる議員ができた事を嬉しく思うのですが、やはりこの様な項目は子育て中で公園に行く機会がある等、実際に生活の中で身近になっているからこそ「その運営や在り方に疑問を抱くのかな」と改めて感じました。介護、福祉、産業振興、女性活躍や教育等、あらゆる事がその様な身近な疑問に端を発している様に思います。

そして、このコロナ禍、社会全体で交わる事(食事会や種々の集い)が制限され、削減されている中にあって、人と人が交わる事は精神安定的にも非常に大切な様に思えてきました。

そう考えると、ご近所が気兼ねなく交流のできる公園はwith コロナ社会での”理想の交りの場”であり、トイレや日蔭としての風通しの良い東屋の設置等は重視するべき政策と思い始めています。

市内各所に老若男女が適度な距離を保ちながら集い、交流を深める3密回避の場としての公園、これを進めていくべき施策と位置づけたいと思います。

午後8時から米田地区の街頭補導活動。二手に分かれての米田地区巡回の最後に集合する場所がJR宝殿駅北側の詰め所。本日はそこで下の様な光景を見つけました。

自動販売機から溢れている空き缶類。「もう入らない」はずの空き缶収集ボックスの周囲には空き缶が溢れていました。コロナ禍にてストレスが溜まっての腹いせでもないとは思うのですが、これは酷い状態です。

秩序ある社会を保つ為にも、美しい街並みを維持していくべきだとは思うのですが、やはり精神的に安定する為には人と人が交わり、交流を深める事が大切な様に思います。

今後は益々公園の充実に注力していきたいと思います。

明日と明後日は委員会審議となりますので、私は総務常任委員会委員長としてしっかり審議ができる様に有意義な審議の進行役に務めたいと思います。

では、種々ストレスの溜まる事はあるとは思いますが、明日も”明るく元気に積極的に”いきましょう(with smile)

 

 


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組織改革は「隗より始めよう!」

2020-09-14 23:03:41 | 考え方

 9月14日(月)、本日の高砂市議会は午前10時から一般質問。40分の持ち時間を使い、議員各位が通告順に質問を行い、私は本日の8番、最終質問者として登壇しました。

その中で質問したのは既報の通り、以下の3点です。

1.行政手続きのキャッシュレス化、せめて振り込みを可能に。

2.猛暑、コロナ禍での小学生の通学環境について

3.より良い高砂市を創る為に「隗より始めよ(う)」

 現在、様々な証明書の発行は窓口で現金を授受しますが、これ以外にも企業が設備を設置した時の確認審査手数料は現金で行われています。その金額は高砂市の令和元年度の最高額で53万5千円。これが現金で高砂市消防本部に持参され、授受され、市役所内然るべき部署へ送金される様です。

 そしてこの事は私の調査の限りでは、例えば尼崎市や川崎市等巨大な設備等を設置する事が考えられる企業が存在する自治体でも現金授受を原則としており、料金表を見ると2百万円台、中には3百万円台もあるのですが、「それには遭遇した事はないが、原則現金です」がその自治体に電話で問い合わせた際のご回答でした。

 今の時代にあって、この様な事が実際に行われているのか、信じがたい現実がそこには存在している様で、私が提案したのは「日本で最初に、この現金授受を止めて特徴をだしていくべきだ」という事です。

その他、猛暑、コロナ禍での小学生の通学環境については、「置き勉」(その日不要な勉強道具を学校に置いて帰る事)が組織の上層部の方(教育長や校長、先生)の間では浸透していても、生徒や保護者にはまだまだ認識されていないという現実が現場の声として耳に入ってきている事を伝え、末端となる生徒や保護者に「置き勉」が選択しとしてある事の周知をお願いしました。

また、「3.より良い高砂市を創る為に「隗より始めよ(う)」では、向こう10年の長期ビジョンに相当する「総合計画」を「絵にかいた餅」としない為にも組織を構成する正職員、非正規職員、そして公共事業を委託された団体の職員(例:公園管理などの施設利用振興財団、ごみ収集事業者従業員、コミュニティーバスの事業者・運転手さん等)への意思の浸透も本気で取り組んでいかないと計画の達成はできない、と訴えました。

都倉市長からは、賛同のご認識を示して頂きましたが、その組織末端への浸透は部下、その部下、その部下、その委託先への発信が重要で、先ず人に求める前に自分が始めなければならず、これを「市役所職員が隗より始めよ(う)」と表現させて頂き、「横断歩道では止まって譲る」は法令で定められた守らなければならない事であり、この様な事をしっかりと実践する事の大切さを6月の一般質問に続き訴えました。

令和3年度末には新庁舎になります。それを生まれ変わる”機”と捉え、今から”隗より始めよう!”と言いたいです。

下の写真、右が現在の市役所庁舎、左が新庁舎の壁面です。新旧の境目がここにあります。

施設が老朽化するように、制度や仕事の仕組みも技術の進歩に合わせ時代遅れになっていくのは当然です。この技術進歩や時代変化をしっかり認識し、やり方を変えていかないといけない訳ですが、その為には頭と心を切り替え、新しい事を導入する勇気が必要だと考えます。

数か月後、数十万円の現金授受がなくなっている事を願っています。

では、明日も一日”明るく元気に積極的に”いきましょう(with smile)

 


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