たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

青少年補導委員活動について

2016-04-22 22:54:21 | 青少年補導委員活動

 4月22日(金)、久しぶりに朝一番から会社に出勤。皆と一緒にラジオ体操をしました。その後は午前中は在社、午後市役所にて夕刻まで、来月(5月15日)に実施する会派活動報告に向けた資料の作成にエネルギーを費やしました。

 そして18時半には地元自治会の会合(新役員さんへの事務説明)に少しだけ顔を出し、更に19時半~は青少年補導委員協議会の総会に出席。1年間の活動結果や会計報告、今後の活動計画や予算について承認致しました。

 折角の機会ですので、私が月に数回(2回の会議と3回~4回の補導巡回)、夜に時間を費やしている高砂市青少年補導委員活動についてどんな目的で、どういう活動をしているかをご紹介したいと思います。

 先ず目的ですが、これは間違いなく「青少年の健全な育成」であり、横道にそれそうな青少年を見つければ軌道修正をしてあげることに尽きます。そして具体的にどういったことをしているかと言うと下記(別紙1)の通りで、即ち高砂市内を8地区に分け、合計100人の青少年補導委員が会議や研修そして夜の巡回を行っています。

(別紙1)

(別紙2:具体的な地区別補導回数と述べ人数)

 市内にはちょうど100人の補導委員がおり、市より報酬(2900円/月)を頂きますが、半分程度を地区のグループに返却し、必要な経費(懐中電灯やジャンバー、帽子、またまた会議でのお茶代等)として使用しています。

多くの方はこの報酬を貰う為に活動をしているといった感じではなく、最初は地区に割り振りされた枠の中で参加するという感じですが、徐々に使命感を抱くようになり、活動をしてくれる様になってきます。

私は、6年前に前任者より引き継ぎ補導委員をしていますが、現在は地区リーダー(理事)という立場でこの活動をさせて頂いています。

実際に午後8時頃から約1時間、公園やコンビニ前、レンタルビデオ店前等を車で巡回しますが、最近は殆ど青少年が補導される様な状況で居ることはありません。

 救急車や消防車と同じく、働く機会が少ないのはいいこと、というのがこの役割ですが、これからも青少年補導委員としての仕事にしっかりと向き合っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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