たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

組織改革は「隗より始めよう!」

2020-09-14 23:03:41 | 考え方

 9月14日(月)、本日の高砂市議会は午前10時から一般質問。40分の持ち時間を使い、議員各位が通告順に質問を行い、私は本日の8番、最終質問者として登壇しました。

その中で質問したのは既報の通り、以下の3点です。

1.行政手続きのキャッシュレス化、せめて振り込みを可能に。

2.猛暑、コロナ禍での小学生の通学環境について

3.より良い高砂市を創る為に「隗より始めよ(う)」

 現在、様々な証明書の発行は窓口で現金を授受しますが、これ以外にも企業が設備を設置した時の確認審査手数料は現金で行われています。その金額は高砂市の令和元年度の最高額で53万5千円。これが現金で高砂市消防本部に持参され、授受され、市役所内然るべき部署へ送金される様です。

 そしてこの事は私の調査の限りでは、例えば尼崎市や川崎市等巨大な設備等を設置する事が考えられる企業が存在する自治体でも現金授受を原則としており、料金表を見ると2百万円台、中には3百万円台もあるのですが、「それには遭遇した事はないが、原則現金です」がその自治体に電話で問い合わせた際のご回答でした。

 今の時代にあって、この様な事が実際に行われているのか、信じがたい現実がそこには存在している様で、私が提案したのは「日本で最初に、この現金授受を止めて特徴をだしていくべきだ」という事です。

その他、猛暑、コロナ禍での小学生の通学環境については、「置き勉」(その日不要な勉強道具を学校に置いて帰る事)が組織の上層部の方(教育長や校長、先生)の間では浸透していても、生徒や保護者にはまだまだ認識されていないという現実が現場の声として耳に入ってきている事を伝え、末端となる生徒や保護者に「置き勉」が選択しとしてある事の周知をお願いしました。

また、「3.より良い高砂市を創る為に「隗より始めよ(う)」では、向こう10年の長期ビジョンに相当する「総合計画」を「絵にかいた餅」としない為にも組織を構成する正職員、非正規職員、そして公共事業を委託された団体の職員(例:公園管理などの施設利用振興財団、ごみ収集事業者従業員、コミュニティーバスの事業者・運転手さん等)への意思の浸透も本気で取り組んでいかないと計画の達成はできない、と訴えました。

都倉市長からは、賛同のご認識を示して頂きましたが、その組織末端への浸透は部下、その部下、その部下、その委託先への発信が重要で、先ず人に求める前に自分が始めなければならず、これを「市役所職員が隗より始めよ(う)」と表現させて頂き、「横断歩道では止まって譲る」は法令で定められた守らなければならない事であり、この様な事をしっかりと実践する事の大切さを6月の一般質問に続き訴えました。

令和3年度末には新庁舎になります。それを生まれ変わる”機”と捉え、今から”隗より始めよう!”と言いたいです。

下の写真、右が現在の市役所庁舎、左が新庁舎の壁面です。新旧の境目がここにあります。

施設が老朽化するように、制度や仕事の仕組みも技術の進歩に合わせ時代遅れになっていくのは当然です。この技術進歩や時代変化をしっかり認識し、やり方を変えていかないといけない訳ですが、その為には頭と心を切り替え、新しい事を導入する勇気が必要だと考えます。

数か月後、数十万円の現金授受がなくなっている事を願っています。

では、明日も一日”明るく元気に積極的に”いきましょう(with smile)

 

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