たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

市民満足度向上にきめ細やかな対応を

2024-10-30 21:43:25 | 地方創生

10月30日(水)、朝1件用事を済ませた後、会社に出勤。そこでも1件要件を済ませてすぐに議会へ。

議会では午前10時から決算特別委員会。本日は選挙管理委員会事務局(以下選管)、政策部、健康こども部の決算質疑を行いました。

選管では、投票所のバリアフリー対応や投票率アップへの取組などが確認されました。

そして政策部では、他の議員から雑草についてもしっかりと刈ることの大切さの話があり、私からは総合的な市民満足度へのアプローチとして様々なことに丁寧に取り組まなければ改善はしていき難いことを改めて指摘させて頂きました。

当局からは、現在の政策の周知不足に市民満足度低下の主原因があるといった説明があったのですが、私からはそれがメインとは思えないとの話を重ねて行い、高砂市が利便性で劣ると捉えるべき(事例として新幹線や新快速が止まらない鉄道事情)との認識を示し、組織のトップから現場を担う職員さんや新人までが総合計画で謳う最終像(「高砂市の2030年の姿」)に向けて如何に取り組むか、何を目指しているかを念頭にきめ細から対応の必要性と大胆な発想に基づいた政策実施をして行くべきと意見しました。

そして健康こども部では、食育の観点(👇)から学校給食の改善として中学1年生と3年生が同量の給食を提供されていることへの改善を求めました。

 

これは昨年度から話題にしている話なのですが、普通に考えて中1と中3が同量の食事提供で良いはずがありません。

国の基準は中2生のみを示しているのですが、それは中心値を示しているだけ、本当に食育を考えればしっかりと必要と考えられる量を提供すべきだと思いますので、こんなことも含めてきめ細かな政策実現をこれからも求めていきたいと思います。

全てを終えた後には、会派部屋に決算質疑(後半)の内容確認に職員さんが来室。19時30分からは青少年補導委員会(理事会)。全てを終えて帰宅したのは21時過ぎ。

では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)

 


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