概要：様々な団体、事業への補助金、いつか見直しの時が来るのでは？
「高砂神社祇園祭」の風景↓
[夕刻、17時半ごろの風景、これから始まる祇園祭、高砂町内の子供たちが少しずつ集まって来ていました。開催は13日まで、台風の影響が心配されます。]
解説）7月９日（水）、通常通り出社。いつ雨が降るのか？気になりながら市役所に移動。10時～11時半には【社会教育委員会】に出席致しました。午後は市内巡回、そして夜は補導委員の会合。
昨日の【社会教育委員会】の議題は、社会教育団体として申請のある様々な団体（例：婦人会、PTA、体育協会、レクレーション協会等など20弱の団体）が社会教育団体に相応しいか？
そして相応しいとなれば、教育委員会に諮られ、最終的に相応しいか否かが決定されるとのこと。認められれば、補助金や公共施設を使用する際に減免（使用料の免除）等の特典を貰うことになります。
この補助金というもの、一度貰うと「貰うのが当たり前」になる一方、出す方も「中止、廃止には中々しにくい」のが現実。今回の社会教育団体以外にも様々な形で補助金が出されています。
自分の中でも結論は出ていませんが、何処までこの補助金が必要で意味があるのか、高度成長時代の”遺物”なのかもしれないし、地域活性化には必要な仕掛けかもしれなし。
いつか見直しの時が来るように思います。
猛威をふるう巨大台風、いよいよ接近です。各自で出来ることはしたいものですね。
