鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

堤防から鷹泊の街を眺めて思ったこと

2013年02月27日 | Weblog

写真は中广から堤防まで続く細道を、堤防側から見たもの。
せっかくだから、元の市街を歩いてみると、市街の変貌にあらためて驚く。櫛抜け以上にまばらな家並みである。中广から堤防へ続く道を通り、堤防を歩いてみた。そこから旧市街地方向を見ると、秋の田舎の風景が広がっていた。刈り取りの終わった水田の隣にはとソバと思われる作物の畑があり、コントラストを示している。何といっても、お寺があった部分の空間が目立つ。
昔はこの堤防のすぐ奥にゴミ捨て場があった。今はゴミ捨て場ではなくなっているようだが、鷹泊地区にもゴミ収集車は来ているのだろうか。昔は当然自宅前で焼くか、リヤカーでゴミ捨て場まで運んだ。
堤防への細い道と国道との分岐点にある家にはきれいな花が咲いていた。

写真上は堤防から中广方向を見たもの
写真下は堤防から上广方向を見たもの