鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

家が少なくなった鷹泊市街 駐在所の位置は同じだった

2008年01月02日 | Weblog
新年おめでとうございます。ふるさと鷹泊紀行は平成19年のものですが、リアルタイムでなく、その時の感想などを、昭和30年代を思い起こしながら書いているブログです。年が変わり平成20年になってしまいました。では前回の続き。
警察駐在所の位置だけは昔と同じだったが、周囲の人家はずいぶん少なくなっている。地域住民に安心を与え、昔から駐在所のお巡りさんとして親しまれていた。鷹泊は犯罪のないいい街だが、国道の整備で速度超過などによる交通事故の脅威でお巡りさんは大変かも。昭和30年頃は車はほとんど通らず、交通事故とは無縁であった。雪の多い冬場は馬そりの通った跡を踏みしめて通行していた。また馬そりによく乗せてもらった。なつかしい30年代だ。40年頃から、豪雪地域鷹泊でも車のための冬季除雪が始まったように記憶している。 写真は鷹泊の警察駐在所