日々のあわ

悲喜こもごものピアノレッスン風景

初ラフマ

2008年03月02日 | レッスン日記
【2008年3月2日 レッスン】
☆楽興の時 Op.16-3 , Op.16-4 (ラフマニノフ)


ついに初ラフマ!
初めましての作曲家の曲だと妙にわくわくするから不思議。

4月にホールで弾く機会をいただき、その時に楽興の時の3番と4番を弾くことにしました。

2曲ともつい先日ようやく譜読みを始めたばかりで
しかも分不相応な背伸び曲を弾こうっていうクレイジーな試みですが
『たまには無謀な挑戦するのも悪くない』をテーマに(?)頑張ろうかと。

まずは3番から。
フレーズの持っていき方(どこに向かってなのか)や、音の入れる&抜く箇所などについて教えていただきました。
それから緩急の付け方についても。

つづいて4番。
こちらは左手が荒れ狂う波のように動く曲。
「左手は伴奏だけれども抑え過ぎずに出してよい」とのこと。
私は大きい音を出そうとすると疲れちゃうので
(写真にある)左手のフレーズについて無意識のうちに最後は惰性でサラサラと流してしまっていたのですが
先生からは「決して小さくしようとは思わないで」と。

まだ、つっかえながら弾いているので「早く覚えちゃって下さいね」と言われました。

「レッスンするのはそれから」ってことらしいです……(薄笑)


以上、本日のレッスン終了。
次回は3月16日(日)です。

いつも長々書いているので久しぶりにショートver.でした♪

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