土曜に義母が退院したので、日曜に夫と実家へ行ってきた。
少し痩せたように見えるほかは以前と変わりなく、楽しく話してきた。
食事制限は特にないというので、義兄の予言通りになる日は近いかも(笑)
実は――。
ポリープではなく、大腸がんだった。
それを知ったのは術後二日目、お見舞いに来ていた義姉と話した時である。
義兄夫婦は、私たちがすでに聞いて知っているものと思い込んで話さず、
私たちは、術後に詳しい検査結果が出ると思い込んで聞かなかったのだ。
医師は「息子さんたちも危ないねえ」などと義姉に言ったらしい(涙)
まったく身も蓋もない。
義父の時もそうだけど、大事があると、義兄が中心となって動いている。
何も言わなくとも、兄弟の間では自ずと役割が決まっているように見える。
送迎はもちろん、入院前の検査や説明時の立会い、入退院の手続き、
義父の夕食にボランティアのお弁当宅配サービスを手配するなど、
ほとんど全てを義兄夫婦が担った。
私たちがしたことといえば、お見舞いとお遣いぐらいだけど、
それさえ満足にはできなかった気がする。
何を隠そう、ほぼ毎日お見舞いに来ていたのは義父なのだ。
らぶらぶだな~(笑)
お見舞い品には、気が利くかどうかが現れるものらしい。
フルーツゼリーを持参した翌々日、何か入用なものはないかとメールすると、
おいしかったという感想とともに「さじがないの」――ああ!
義母は(仕方なく)夕食の時に使ったスプーンで食べたそうな。
レジで聞かれなくても、自分で気づくのが当たり前なのに……orz
図書館から紙袋一杯の本を借りてきたのは義姉だ。
義母が見せてくれたが、ほとんどが分厚いハードカバー本と写真集だった。
退屈しのぎによいとはいえ、これを病床で読むには手に余る。
あとで頼まれた本が新書判だったのも頷ける。
そのタイトルが『女性の品格』だったのは、何かの偶然か?
自分用にもう一冊買うべきだったかー(笑)
何はともあれ、ホッとした^^
これで大掃除に余念がなくなればいいのだが(爆)
(次を読む)
少し痩せたように見えるほかは以前と変わりなく、楽しく話してきた。
食事制限は特にないというので、義兄の予言通りになる日は近いかも(笑)
実は――。
ポリープではなく、大腸がんだった。
それを知ったのは術後二日目、お見舞いに来ていた義姉と話した時である。
義兄夫婦は、私たちがすでに聞いて知っているものと思い込んで話さず、
私たちは、術後に詳しい検査結果が出ると思い込んで聞かなかったのだ。
医師は「息子さんたちも危ないねえ」などと義姉に言ったらしい(涙)
まったく身も蓋もない。
義父の時もそうだけど、大事があると、義兄が中心となって動いている。
何も言わなくとも、兄弟の間では自ずと役割が決まっているように見える。
送迎はもちろん、入院前の検査や説明時の立会い、入退院の手続き、
義父の夕食にボランティアのお弁当宅配サービスを手配するなど、
ほとんど全てを義兄夫婦が担った。
私たちがしたことといえば、お見舞いとお遣いぐらいだけど、
それさえ満足にはできなかった気がする。
何を隠そう、ほぼ毎日お見舞いに来ていたのは義父なのだ。
らぶらぶだな~(笑)
お見舞い品には、気が利くかどうかが現れるものらしい。
フルーツゼリーを持参した翌々日、何か入用なものはないかとメールすると、
おいしかったという感想とともに「さじがないの」――ああ!
義母は(仕方なく)夕食の時に使ったスプーンで食べたそうな。
レジで聞かれなくても、自分で気づくのが当たり前なのに……orz
図書館から紙袋一杯の本を借りてきたのは義姉だ。
義母が見せてくれたが、ほとんどが分厚いハードカバー本と写真集だった。
退屈しのぎによいとはいえ、これを病床で読むには手に余る。
あとで頼まれた本が新書判だったのも頷ける。
そのタイトルが『女性の品格』だったのは、何かの偶然か?
自分用にもう一冊買うべきだったかー(笑)
何はともあれ、ホッとした^^
これで大掃除に余念がなくなればいいのだが(爆)
(次を読む)
しかし、ガンだったとはびっくりです。
ダンナさんも大腸内視鏡検査、やってらっしゃいましたっけ?
と書いたところで苦い体験を思い出しました。
σ(・・)義母がとある病気で亡くなって後、かみさんに
同じ検査を薦めたところ、かみさんから非難されました。
早期発見すれば、なんとかなるというつもりで薦めた
のですが・・・・・
義兄さん、すばらしい働きだったようで
兄弟でこどもの頃から役目が決まったいたのでしょう。
義父さんは精神面で支えた点、さすがです。
>レジで聞かれなくても、自分で気づくのが当たり前なのに
いえいえ、スポンと1口で食べる人σ(^^)も
いますから。ヾ(^_^ )ォィォィ
どんまい。
>これで大掃除に余念がなくなればいいのだが(爆)
だいぶ余念があったようですが、頑張ってください。
>義母さん、よかったですネー。
>しかし、ガンだったとはびっくりです。
ええ、「まさか?!」という思いでした。
たぶん、本人が最も驚いていたと思います。
お酒もタバコもやらず、食事はもちろん減塩。
散歩やカラオケを楽しむ健康的な生活を送っているのに……。
やはり遺伝子の働きが大きいんでしょうか。
>ダンナさんも大腸内視鏡検査、やってらっしゃいましたっけ?
それがまだなんですよー。
義父の手術以来、勧めてはいるんですけど、腰が重たくて……。
とにかく一度だけでも検査を受けてもらいたいです、本当に。
>同じ検査を薦めたところ、かみさんから非難されました。
ええ~?!
行き渋るならわかりますけど、非難するなんて……。
心配して勧めているのに、なんだか悲しくなりますね。
>早期発見すれば、なんとかなるというつもりで薦めた
のですが・・・・・
そのときに「お前のことが心配なんだ」と仰いました?
もしかすると、とほさんの気持ちが伝わらなかったのかもしれませんよ。
>兄弟でこどもの頃から役目が決まったいたのでしょう。
ああ、そうかもしれませんね。
私も長女としての自覚がこどものうちからあったような……。
というか、一人っ子なんですけどね。
兄弟っていいな~と久しぶりに思いましたよ(^_^)
>いえいえ、スポンと1口で食べる人σ(^^)も
優しいフォローありがとうございます~(;_;)
>だいぶ余念があったようですが、頑張ってください。
は、はい!(爆)