母の点滴と「モーニングコール」後日談

 昨日、母が骨粗しょう症薬の点滴静注を受けた。

 年1回で効果が持続するというのは、通院が大きな負担となる高齢者には、とてもありがたい。
 当初、主治医から注射と聞いた時、すぐに終わるものだと思い込んだ私。
 それが点滴とわかったのは、切替にあたり、現在の経口薬(週1回)がいつまで服用できるか、あとから看護師に問い合わせた時だった。

 話は逸れるけれど、この服用の件について、薬剤師やメーカーと、看護師(とおそらく主治医)との間に意見の相違があった。
 前者は間を空けたほうが望ましいといい、後者は普段通り服用して構わないという。
 後者に従うと、経口薬を服用した2日後に点滴ということになる。
 母はこれまでアレルギー反応を起こしたことはないけれど、大事を取ってメーカーに従い、点滴をする前の週までの服用にとどめることにした。
 意見の相違について、主治医に確認したほうがよかったかもしれないけれど、常に忙しそうなのと、今さら聞いてもしょうがないと思い、やめておいた。

 点滴は、パンフレットには15分程度と記載されていたけれど、およそ30分かけてゆっくり行われた。
 事前にネットで調べた限りでは、高齢者には時間をかけて投与するのがいいらしい。
 前後に十分な水分を取るという注意については、点滴を受けるのが朝食と昼食の間なので、看護師のアドバイスは、無理に飲ませなくても大丈夫でしょう、ということだった。

 副作用については、人により、数日間は、発熱や関節痛など、インフルエンザに罹患した時のような症状が出ることがあるという。
 それを抑えるための薬が7日分処方され、朝夕2回服用することになっている。
 今のところ、グループホームからは特に連絡がないので、母の様子に変わりはなさそうだ。
 なお、今年の12月に、また新薬が出るとか。
 今回の薬と併用できるそうなので、その頃になったら相談に行ってみようか、と思う。

 ところで──。

 先日の紹介状の件で、会計係に妙なことを言われた。

 「なかなか受け取りにいらっしゃらないので、こちらで郵送しておきました」

 これには「はあ?」である。
 3週間ほど前の、あの早朝の電話は、いったいなんだったのか。
 私は確かに、受け取りに行けないので直接先方に郵送してほしい、と伝えたはず。
 会計係に経緯を話しつつ、思わず隣席の(といっても1メートル以上離れている)受付係を見やると、彼は、聞こえているのかいないのか、あさっての方向を眺めていた。
 その場で問い詰めたい気持ちに駆られたけど、紹介状はもう郵送されたことだし、さっさと会計を済ませた。

 今後、母が転んだりしなければ、少なくとも半年は通院せずに済むと思うと、だいぶ気が楽になる。
 午前中に通院すると、戻りはどうしてもお昼の時間に差し掛かってしまい(配膳開始は正午15分前)、いろいろと気を揉んでいたのだ。
 点滴の効果がわかるのは1年後になるだろうけど、「一病息災」の気持ちで見守っていきたい。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 「モーニング... iPhone でロッ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。