何を残せるのか

2017年12月29日 | 日記
 学校も今日から年末の完全閉鎖になりました。

 さて、2017年の合気道部の活動を終えて、今は久しぶりに静かな日々を過ごしております。「教育」という仕事を通じて、長い間多くの生徒達や部員達と関わりを持たせて頂いていますが、最近は「最後は彼らに何を残せるのか。」と考える事があります。在学中の生徒達や卒業後の卒業生達等、個人によって違いはありますが、高校生以上になると半分は大人で冷静な視点も持っており、他人が教える以上に自分で育っていく部分が多いように感じます。

 最終的には、学校では教師の「言葉」や「行動」等の生き様を見て、色々と感じたり考えたりして生徒自身が成長していくのだと考える2017年の暮れです。

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