ブログの効用

2013年04月28日 | 日記
 G.W.真っ只中です。

 さて、昨日の新聞朝刊に、公立高校の昨年の4月から今年の1月までの体罰件数が報告されていました。昨年末からの教育界の様々な問題は、報道されている通りです。私(臼井)も教育者の1人として、また子供を持つ保護者の1人として、色々な思いがあります。

 このブログを2年前から始め、色々な事を掲載させて頂きました。お陰様で、生徒・教員・卒業生・保護者の方・武道関係者等、多くの方にご覧頂いているようで有り難く思います。部員の保護者の方にお会いすると「ブログをいつも見ています。」「部活動の雰囲気がよくわかるので、今後も続けて下さい。」「先生の思いが伝わり、共感しています。」等、概ね好意的なご意見を頂きます。

 私達教員は、大切な生徒や部員を預かり指導する以上、大きな社会的責任があり、いつも透明性のある教育や指導が必要です。実際、今年の新入部員達も、入部する前にHPやブログから活動状況や雰囲気を確認し、安心感を持ち、入部を決めたようです。このブログを通じ、部活動の結果以外に、日常の雰囲気や顧問の思い等が伝われば幸いです。