色々なやり方

2012年01月07日 | 日記
 昨日は二十四節気の「小寒」(しょうかん)、寒さが厳しいですね。

 私(臼井)自身、教育者・指導者、保護者の1人として「教育」関連のテレビ・書物、また講演会等には最大限触れるようにしていますが、先日、面白い教育番組がありました。テーマは「天才の育て方」、色々な特技を持った子供達の保護者の育て方が紹介されていました。

 特に興味深かったのは、落語の上手な兄弟についてで、その落語の覚え方です。お兄さんは、必ず書いて覚える、弟さんは、CDで聞いて覚えます。最近は脳科学の研究が進んでいますが、脳にも個人の特性があり、暗記にも色々なやり方があるそうです。基本は同じですが、そこから色々なやり方を試し、自分に合ったやり方を見つける事が大事だと説明していました。