焦らず 慌てず 諦めず 行けるとこまでNO2

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涼しくなりました。

2010-09-20 07:31:51 | 日記
 先日から、それまでの暑さが嘘のように涼しくなりました。日差しの強さはまだ残りますが、渡る風の心地よさが、やっとの秋の到来を思わせてくれます。

 季節の変わり目のせいか、お亡くなりになる芸能人の方がたくさんおられます。谷啓さん、小林圭樹さん、芸能人ではないけれども京大の森毅先生、さみしいです。
 クレージーキャッツの谷さんは、植木さんやハナさんよりも好きなタイプのタレントさんでした。控えめで、人が良さそうで誠実そうで・・。なぜかホッとする気がします。最近では「釣りバカ」なんかで活躍されていて、まだまだあのキャラクターを見ていたかったのに惜しい気がします。皆様方のご冥福をお祈りします。

 人間、いつか死ぬのは分かりますが、死期は予測できない。70歳でお亡くなりになった方を聞くと、「わぁ、もう10年か・・」と思います。残り10年の人生をどんなふうに生きるのか、と考えるとなにか心寂しさを感じます。
 何年か分からない残りの人生なので、基本、一日一日を「日々これ好日」と考えて充実させていけるように考えたいと思っています。でも、寝たきりの30年40年より、元気で10年から15年がいいかなぁ。厚かましいか?死んだとき「死んだか」と思ってくれる人が何人いるのかな?

 人生の秋がやってきて、こんな気分になっています。仕事を定年したら、まずのんびりしていたい気持ちと、そんなことをしていたら老けてしまうという気持ちが今交錯しています。やりたいことはなくはないですが、腰を据えてかかるほどの思いが生まれるかどうか、不安です。別に成果を残すとか、その道の大家になろうというわけではないんですが、自分の心の中に「人に認められるような腕を・・」と思う気持ちがあるのでしょうか?まだまだ人間が出来ていないです。
 楽しみとして続けられるようなものが見つけられるといいな。まだ仕事が半年残っていて、難しい課題もたくさんあるのに、先のこと考えている場合ではないのかも・・。でも逆にそんなことを考えていないと、やってられない気もします。
 ということで定年まで残り半年。そんなに「実り」は入りませんし、今の実情では実るとも考えにくいですが「よく頑張った」と自分で納得できる終わり方をしたいです。

 こんな風に書き、読んでいただくと、すごく重たい気分になられるかもしれませんが、本人はいたって適当。軽い調子です。ご心配なく。(誰も心配していない?)定年前の一年は、定年後のことを考えながらのんびりゆったり過ごしたかったのですが、世の中そんなに甘くはない、ということを最後の年に勉強しました。最後の年は「あっ」と言う間に過ぎていく、という先輩の言葉は嘘のようです。私にとってはそれほど早くはありません。どちらにせよ、来年へうまくバトンタッチできるよう頑張らないと・・。


 おもしろくない文章だ。 でも、とにかく今日は涼しくなったことが言いたかったのです。

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