浅晩の冷え込みが身にこたえる時節となってきました
今年も残り1ケ月。毎年毎年、1年が早く感じているのは私だけでしょうか
先日、毎年この時期に行われるスタッフの発表会がありました
これは、院長が参加されている勉強会グループのスタッフが歯周病などの取り組み、症例についての発表で、今回私も、訪問診療について発表させてもらいました
最近では、高齢者や、要介護者の直接死亡原因である誤嚥下性肺炎の予防に効果的な口腔ケアが注目されています
そこで、当院が行っている口腔ケアの症例を交えながら発表を行いました。
今回、発表が決まってからは、準備期間も短く、毎日、部屋に閉じこもりで、原稿を作成していたのですが、仕事に、家事でなかなか思うように進まず、やっとの思いで院長に提出すると、毎回訂正で、最終の原稿が出来上がったのは、発表の前日でした
それから、原稿を読みこむことになったのですが、これまた、言い回しのおかしい部分や、文節がおかしい部分を直前まで、訂正していました。
また、人前で話すことの苦手な私にとっては、当日の朝から緊張で、お腹が痛く、この緊張感が発表の順番が来るまでずっと続いていました。
いざ、発表がはじまってからも、緊張度は、Maxで、原稿が真白になり、自分がどこを読んでいるのかわからなく、かんでしまうし・・・最悪でした
(ただでさえ、日常でよくかむ私ですが・・・。)
でも、なんとか、無事に発表が終わってもこの、緊張感から解放されるまでに時間がかかり、家に着いた時には、どっとと疲れが出ていました
とても長い1日でした。
また、今回の発表にあたり、院長やスタッフの皆からいろいろなアドバイスや、準備の時間をつくってもらい、とても感謝しています
自分にとってもとても勉強になり、人に伝える難しさをあらため感じた発表でした。