高木歯科の『す』

「巣」のなかには「素」が見える。高木歯科の「素」公開中!

るり色の砂時計

2007-06-21 19:18:07 | Weblog
歯科の隣の「高木内科」は、昭和の7年に私の祖父が開業し、父へと受け継がれ、現在私が「男の隠れ家」として親子3代にわたって有効利用している(笑)由緒正しい建物でして。。。。まだ、茅葺屋根が多かった当時は大正ロマンの面影を残すこの建物を見物に訪れる人が多かったときいています。
歯科の建物を建てる時も内科の建物の意匠を随所に組み込んで設計したほどこの建物は高木家にとって、大切な宝なのです。そんなハイカラな建物ももう75歳。数年に1回のメインテナンスは欠かせない訳でしてぇ。。。今回も足場を組んで約3日間塗装のやり直しが行われました。その直後九州朝日放送「るり色の砂時計」(6月24日(日)昼12時15分)が菊池の取材にきたときにうちの家を撮っていったみたいです。
まあ、TVの取材でうちの内科が流れることは以前に何回もあったのですが、必ず歯科の建物をうま~くトリミングしてくれてるんですよね~。歯科の建物の方も結構イケてると思うんだけどな~。
70年後に、「孫子の建物競演」とかで取材来ればいいな。。。
P.S.菊池には「オープンガーデン」という民家が庭を一般に開放し、散策している人たちが気軽に立ち寄るという、所謂お庭拝見の企画があり、うちもその1つに組み込まれています。興味のある方はどうぞ。