DUMMY FAKE ROLLERS

邦楽オススメ若手バンドから、洋楽のガールズロックやHR/HMまで、音楽やアーティストを色んな切り口からレビューします。

2006年紅白の曲目~紅組・女性アーティスト編~

2006年12月29日 | 紅白特集!
さて、紅白特集ですが、先日の白組編に引き続き、
紅組のラインナップにも触れてみたいと思います。

今年の歌手と曲名はこうですね。

aiko「瞳」
絢香「三日月」
ア ン ジ ェ ラ ・ ア キ「HOME」
石川さゆり「夫婦善哉」
今井美樹「PRIDE」
大塚愛「恋愛写真」
川中美幸「ふたり酒」
GAM&モーニング娘。「Thanks! 歩いてる 2006Ambitiousバージョン」
香西かおり「最北航路」
倖田來未「夢のうた」
伍代夏子「金木犀」
小林幸子「大江戸喧嘩花」
坂本冬美「祝い酒」
天童よしみ「いのちの限り」
DREAMS COME TRUE「何度でも LOVE LOVE LOVE 2006」
中島美嘉「一色」
長山洋子「絆」(影山時則とデュエット)
夏川りみ「花(すべての人の心に花を)」
浜崎あゆみ「JEWEL」
平原綾香「誓い」
藤あや子「雪 深深」
BoA「七色の明日 ~brand new beat~」
BONNIE PINK「A Perfect Sky」
水森かおり「熊野古道」
mihimaru GT「気分上々↑↑」
森昌子「バラ色の未来」
和田アキ子「Mother」

aikoはアルバム曲を歌うんですね。(CM曲ではありましたが)
確かに、今年はシングル「雲は白リンゴは赤」しか出してなかったから
あまり選択肢がなかったんでしょうね。

そして、2006年の音楽シーンを引っ張ったルーキー、絢香が
出ますね。「三日月」はホントいい曲ですね。
デビュー曲の「I believe」よりも、等身大な感じがして好感持てます。

一方、絢香と同じくシーンを引っ張ったYUIは出ないんですね。
大ヒットした「Good-bye Days」で出てもおかしくないぐらいですが、
ここらあたりが、絢香とのキャラクターの違いでしょうか。

あと、BONNIE PINKが出るのもビックリですね。
昔の彼女なら、絶対出なかったはず。
雑誌のインタビューでも語ってましたが、いろいろ経験して一皮向けて
大人になったんでしょうね。

それから、mihimaru GTは「気分上々↑↑」効果で出場を射止めましたか。
なかなか紅白のスタッフも出演者集めに苦労したんでしょうね。
ミヒマルがいけるんなら、いきものがかりが「SAKURA」で出ても
おかしくないんじゃないかとか、大躍進を遂げた木村カエラとか
他にいろいろ候補があったろうに、と思うんですけどね。

個人的に楽しみにしてるのは、アンジェラ・アキかな。
みんながよく知っているシングル「Kiss Me Good-Bye」「心の戦士」
「This Love」を外して、敢えて2005年リリースのデビュー曲「HOME」
を持ってきましたね。きっと故郷の家族への思いを込めているんでしょうね。
大げさではない、穏やかなこの曲が聴けるのが楽しみです。

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