CEPTとは
日本語では欧州郵便電気通信主管庁会議と呼ばれる会議体で、ヨーロッパの電気通信および郵便の標準化組織です。
2014年5月末に開催されたCEPTの会合で、日本(ただし1アマのみ)がCEPT T/R 61-02 (長期滞在者を対象とするアマチュア無線資格の相互認証)に認められることになり、すでに日本の1アマはCEPT T/R 61-02加盟国において、各国のアマチュア無線最上級資格と同等とみなされることになりました。このCEPT T/R 61-02には、欧州CEPT加盟40カ国に加え、オーストラリア、キュラソー、香港、イスラエル、ニュージーランド、南アフリカ、日本の47ヶ国が加盟しています
CEPT T/R 61-02の他に、短期訪問者を対象とした相互運用を規定するCEPT T/R 61-01というものも存在します。こちらは、90日以内であれば、M/JA8COEのようなスタイルで、事前の開局申請など一切の免許手続き等をすることなく、自由にアマチュア無線を運用できるという規定です。このCEPT T/R 61-01には、欧州CEPT加盟42カ国に加え、オーストラリア、カナダ、キュラソー、イスラエル、オランダ領アンティル、ニュージーランド、ペルー、南アフリカ、米国の51ヶ国が加盟しています。米国は旧Advanced級とExtra級が対象で、日本とは逆にT/R 61-02には参加せず、こちらのT/R 61-01だけとなっています。
すなわち日本は短期滞在での合意に参加していません。その点をJARLに確認しましたら、ロシアのほうで短期滞在者にも同様に対応するとの確認がとれていますとのことでした
旅行者は短期滞在になりますので安心して無線運用ができそうです
現在総務省にCEPT HAREC証明を申請中です
ロシアでのコールサインはRA/JA8COE 読み方RAストロークJA8COEとなります
日本語では欧州郵便電気通信主管庁会議と呼ばれる会議体で、ヨーロッパの電気通信および郵便の標準化組織です。
2014年5月末に開催されたCEPTの会合で、日本(ただし1アマのみ)がCEPT T/R 61-02 (長期滞在者を対象とするアマチュア無線資格の相互認証)に認められることになり、すでに日本の1アマはCEPT T/R 61-02加盟国において、各国のアマチュア無線最上級資格と同等とみなされることになりました。このCEPT T/R 61-02には、欧州CEPT加盟40カ国に加え、オーストラリア、キュラソー、香港、イスラエル、ニュージーランド、南アフリカ、日本の47ヶ国が加盟しています
CEPT T/R 61-02の他に、短期訪問者を対象とした相互運用を規定するCEPT T/R 61-01というものも存在します。こちらは、90日以内であれば、M/JA8COEのようなスタイルで、事前の開局申請など一切の免許手続き等をすることなく、自由にアマチュア無線を運用できるという規定です。このCEPT T/R 61-01には、欧州CEPT加盟42カ国に加え、オーストラリア、カナダ、キュラソー、イスラエル、オランダ領アンティル、ニュージーランド、ペルー、南アフリカ、米国の51ヶ国が加盟しています。米国は旧Advanced級とExtra級が対象で、日本とは逆にT/R 61-02には参加せず、こちらのT/R 61-01だけとなっています。
すなわち日本は短期滞在での合意に参加していません。その点をJARLに確認しましたら、ロシアのほうで短期滞在者にも同様に対応するとの確認がとれていますとのことでした
旅行者は短期滞在になりますので安心して無線運用ができそうです
現在総務省にCEPT HAREC証明を申請中です
ロシアでのコールサインはRA/JA8COE 読み方RAストロークJA8COEとなります
CEPTの勧告なんか、FSBは、無視します。