閉めていても

　I , D 社長とも会社を休みにしているので来ることもないので、人並みに事務所を閉めてお盆休みのつもりで、仕事とも遊びともつかない中途半端に過ごしていると、裏から来客模様、裏から来るのは、K、O社長と後輩のYくらいだが。
　Yがピンクのガーベラを花瓶にちょうど良い量の１束、贅沢言えば、色の種類がほしいが、そこのところは、園芸農家、出荷の都合で余った１束を持ってきてくれるので、あまり贅沢は言えない。
　休みの時期に珍しいと思えば、魚獲りようの銛の修理の道具を使うために来たのだった、連休で行きつけの修理工場が休みで借りられなかったようで、一応修理調整ついたようだ。
　昨日、甥っ子と海に魚突きに行って、２０匹ほどついたそうだ、水温が低くて動きが悪かった野かも知れないが、「　たいしたもんだなあ　」　って言うと、「まあな、魚を見つけて、甥っ子に突かせるのは大変だよ　」　「それで大島を突いて、銛の修理か　」
　裏口から事務所までの間に、趣味の機械類、殆どおもちゃの旋盤、ボール盤、バンドソー、グラインダー、万力等々、雑然と並べてあり、片付けてないので、来客には見せられないが、見ていないようでしっかり見られているようだ。
　午後になって、週末頃行くと言っていたいた方が、連絡なしに来訪、内地からの来客は、船か航空便の時間で来る時間は決まっているが、自家用機で来るので、連絡なしで、予想外の時間は面食らう。
　明日出来ることは、今日やるな！（かっこよく言えば、最新の情報で対処）　なので、事前準備不足で対応にちょっと手間取ってしまった、今日夏祭りがなければ、帰りに調布まで乗せてもらいたいんだけど、残念！　合理化敵発想だと、命掛けかか、でもパイロットは教官免許を持っているそうだから、機体の問題だけってとこか、残念！