金沢市の『慢性腰痛』専門 整体院 樹〜悩める治療家のあなたへ〜

勤務柔整師が整体院を独立開業。
現在R5年 開業8年目の悩み

ついに登場、、、肩関節のROMを上げる新しい方法

2015-12-11 22:33:07 | 肩関節
この方法を試してみてもらえませんか?



あなたが、肩関節の痛で悩んでいる患者さんを受け持っているのなら、、、



きっと役に立つはずです。



患者さんの笑顔を取り戻しましょう!









どうも(^_^)



明日は家族で久しぶりの一泊温泉旅行です(´艸`*)



子供も嫁さんもご機嫌で楽しみにしているみたいで、、、



今日も平和な我が家です。。。



いつまで続くのか、、、笑



この平和を守るために絶対に成功してみせる!!!



そう、ひそかに誓った男です(・へ・)







さて、今回も肩関節シリーズをやって行きたいと思います。



前回は、患部だけを意識しすぎない事についてフォーカスして勉強しましたが、、、



今回もそのつながりで、患部以外の部分からの影響について勉強して行きたいと思います。



肩関節のROM制限の改善の為にDBAL(ディープバックアームライン)が重要だと前回にお話ししましたが、



特に棘上筋について勉強しました。







その棘上筋のSPASMが起こる原因を、もっと遠位の方から探してみましょう。



個人的に、臨床の中でここが原因になる事が多い!



と考えている部分についてご紹介したいと思います( `ー´)ノ







それは、、、ズバリ、、、







殿筋群です!!!







はい、出た。殿筋です(;´Д`)笑



やはり、ここが原因でいろんな場所に影響が出る事が多いです。



と、言うのも、、、



殿筋を含む、LL(ラテラルライン)DBAL(ディープバックアームライン)は連結があるからなんです。










LL(ラテラルライン)に含まれる肋間筋からDBALへとつながっていくのです。



つまり殿筋のトーンを落とすことにより、棘上筋のトーンも落ちる事があるのです



もちろん、評価ありきで治療するべきですが。。。



けっこう、こんなパターンがあったりします。



中々、肩関節の屈曲制限や外転制限が改善しない患者さんには、合わせて殿筋も評価し、反応があるなら治療してみる価値があると思います。



患者さんから驚きの声が上がるかもしれませんよ(´艸`*)








身体はつながっている、、、



まさしくその通りですねΣ(゜Д゜)



どうしても、解剖学の本の多くは筋肉を単体でとらえて紹介しているんですが、、、



身体は全体で一つのユニットとして働く訳ですから、、、



単体ではなく、全体でとらえなければならないんです!






はい!いい事をいった所で、、、、(^^)



今回は以上です。



読んで頂いた勉強熱心な先生。




有難うございます(*´ω`*)




また次回。







おわり