設計はライフスタイルに従う

住まいをつくるとは「ありたい生活」をデザインすること。気候風土・環境地形を考慮し、端正で豊かな空間を目指す建築家の雑感。

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H様邸 上棟式

2011-05-10 19:52:19 | Weblog
5月10日、H様邸の上棟式が行われた。

天気予報は午後から雨で、所により激しく降る、とのこと。
何とか雨が持ちこたえてくれるようにと祈りつつ、現場を見学する。

職人さんたち7人ほどで、柱・梁・屋根などの構造材が組まれていく。
手際が良い作業で、無駄な動きがない。
仕事が早く、ピタリと納める。
作業と同時に掃除をしていくので、常に良い状態に保たれている。
あっという間にH様邸の外観が見えてくる。
職人さんの仕事に感嘆の声をあげてしまう。

防水シートを貼る頃に、本格的に雨が降りだしてしまった。
あと少し、あと少し・・・


シートが無事に貼られ、上棟式が行われた。

雨が降っているにもかかわらず、ふわりと明るい。
Hさんをはじめ、設計者、施工者のスピーチに聞き入る。

現場は大変だが、上棟式に雨が降りこむことは縁起が良いとされる。

野地板が張ってあるため、雨に濡れることがない。
当たり前のことだが、家は風雨をしのぐ役割があることを実感する。
生きていく上で必要なものだと。

振舞われたお神酒がおいしい。
無事に上棟式が行われ、立ち会えたことを嬉しく思う。
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2 コメント

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シキタリ (Hさん本人)
2011-05-23 23:13:18
上棟式とは。
もともと、それは何のために執り行われるのか。
それはあくまで習慣であって、現代では行事でしかない。
そんなことを少しは思っていた。

そんな思いが吹き飛んだ一日でした。
本来の目的は他にあるのかもしれない。
そんなことは調べなくても、体で感じれた気がした。
滅多にない、素敵な一日でした。

最後に、みなさま、ありがとうございました。
Unknown (管理人)
2011-07-03 11:38:30
現代ではなかなか日常で、神を意識することが少なくなりました。
たまには、気持ちを清く、正しく、神聖な雰囲気の中に身をおくことも、日本人として大切なことだと思います。

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