麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

ぬ企画その11日誌(5)

2015年07月08日 | 制作公演関連
はて?
一体どれくらいお陽様を拝んでないかな
と考え込んでしまう天気が続いています。

まるで長梅雨の六月のよう……。
そういえば先月は真夏みたいだった。
あべこべである。

今日も降ってはないが曇り空

そんな中の明るいニュースは
なでしこ準優勝
その戦いぶりに多くが称賛を送っている。

そこまでは行かないまでも……
お運びのお客様になにがしか感じて
帰路について欲しいと上演を重ねる、
ぬ企画その11『新芝浦食肉センター』
(演出/しはかたしなの)でございます。

公演三日目を迎え、初の昼夜二回。
詳しくは書けないけれど(><)
とある演劇的仕掛けの処理が大変で、
短いインターバルで対応可能や否や。
ハラハラドキドキしています。

女体道場の『芝浦食肉センター』を観て
印象に残っている方が、ぬ企画のそれに
期待してチケットをお求め頂いたり、
本作はあくまでフィクションながら、
参考とさせていただいた
「東京都中央卸売市場食肉市場」を
管轄する都の職員の方が情報を得て
顔を出してくれ、色々アドバイス頂いたり
と、固定客以外に広がる『新芝浦~』



ホリプロの傘下となり銀河劇場と
名を改めてからは訪れていないけれど、
アートスフィア時代(1992~2006年)には
よく品川駅からてくてく天王洲まで歩いた。

その道すがら、広大に広がっていたのが、
今思えば、通称「芝浦食肉センター」。

何度も書くが、フィクションなので、
実在の「センター」とは関係ないのだけれど、
何だか、小さな御縁は感じます。

明日が仲日となり、折り返して
金土日の週末はいよいよ後半戦。
金曜夜、土曜昼など残席僅かの回も。
ご予約はお早めに


あくとれのある通り。
駅から中野ゼロを結ぶ道に
散見できるオブジェ群のひとつ。
これを見たら、通り過ぎてます。
踵を返して、右側に注目!!

(駅から来ると左手です)
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ぬ企画その11日誌(4)

2015年07月06日 | 制作公演関連
日曜日の中野駅。
ちびっこ連れの家族を沢山見掛けた。

ぬ企画その11『新芝浦食肉センター』が
いよいよ本日、初日の幕を開ける
中野スタジオあくとれの、
少し先にある区の複合施設・中野ゼロ
(大ホール、小ホール、図書館のほか
プラネタリウムなどがある会館)で
開催された「しまじろうコンサート」を
目指したファミリーたちの姿だ。

午前、昼過ぎ、おやつどきと、
三回公演あって、ひっきりなしの人波。

会館の前には島忠ホームセンター。
つまり、しまじろうからシマホへ。
楽しい観劇のあとは楽しいお買い物。

中野ゼロには駐車場がない。
しまじろう目当てに島忠に停めて、
買物レシートも必要なのでと売場を歩く、
そんな家族も意外と多かったのかも。

そうそう。
弊ブログ「ぬ企画その11日誌(1)」で
出し惜しんだ『新芝浦~』の
もうひとつのお話は、家族

駅からの緩い坂道を上る、幸せそうな、
昨日僕が見かけた家族とは異なる、
決して平和ではない。いや寧ろ
かなり歪んだ家族の物語です。

てか、歪んだ家族のあとの
にこにこ熊ちゃんって何


その10『赤い羽毛(はね)』に続き
松田陽子さんのデザイン。
イラストは山本政保さん。

出演は、中込博樹、めつぎさとみ、
YUKI、岩井正宣(SPプロデュース)、
江刺喜政、、臼井菜月、連木綿子、
松本紫、小木敦子(よろしく花道御一行)、
小石真瑠、松本淳(ふらっと)、  
こまつゆたか(集団快遊魚)、そして
主宰しはかたしなの[順不同]

日曜日までやってます。
今日明日は早割2400円、
平日昼割1900円など、
お得なチケットもご用意して
お待ちしております
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ぬ企画その11日誌(3)

2015年07月03日 | 制作公演関連
もう既に先月の29日から
中野スタジオあくとれを使用しての
稽古に入っている「ぬ企画」
なのではあるけれど……。

昨日が正式な劇場入りで、
まずは美術仕込を。
そして本日照明と音響。
通常、短い時間を各パートで
争うように奪い合って
(あ、譲り合ってか?)
仕込む芝居の世界において、
贅沢なタイムテーブルなのである。


夕刻、役者達も小屋入りして、
只今シュート中です。
それはそうと
「あくとれ」には『赤い羽毛』
(ぬ企画の前回公演)以来
やって来たのだけれど、
トイレが和式から洋式に、
しかも数も二つに増え・・・
っていきなり化粧室から
言うのもあれだな

客席の床面も目茶苦茶良くなって、
入口からの階段アプローチも
ぴっかぴかに
それから。
チラシのラックも新しくなっている。


『新芝浦食肉センター』
初日は月曜日。
そこまで芝居の精度を高めるのみ。


最終調整といえば・・・
荻野が怪我で世界水泳を断念した。
陸上ではやはり故障で桐生が
世界選手権を回避している

どちらも我が母校東洋大所属だ。

天気の悪い日が続く
濡れた路面で滑ったりしないよう、
気を引き締めていきましょう。


前売当日とも2900円
☆早期割引2400円
★平日昼割1900円

7月6日(月)~7月12日(日)

6月19:30☆
7火19:30☆
8水14:30★/19:30
9木19:30
10金14:30★/19:30
11土14:30/19:30
12日14:30
全日チケットございます。
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あられもない0701

2015年07月01日 | 制作公演関連

昨日アトリエ・センターフォワードvol.11
『あられもない貴婦人』は2ステージ
全十二回公演(含プレビュー)のうち五回を終え
本日がちょうど仲日となる。



目白のシアター風姿花伝で初日を開けた
28日、大阪ではU-16の国際大会が最終日。
見事に日本代表は優勝

日本サッカー協会主催の「ホーム」の
ゲームではあったけれど、強豪フランス、
南米チリ、中米コスタリカの各U-16代表が
顔を揃えた総当りリーグで全勝したのは
大きな成果だ

あたかもセンターフォワードの公演成功を
前祝いするかのような結果だった。
結果のみならず、内容も良かった。
失点は、最終戦のPKで与えた一点のみ。
守りの中心、DFの橋岡大樹がMVPに輝いた。
彼の身長は早くも180cm超。
中盤の選手には事欠かない日本の
永遠の課題であるセンターバックの
未来の頼もしい「サムライブルー」候補だ

我がマリノスもDF西山大雅と
MF堀研太が選抜され、優勝に貢献した。

ちなみに今回が栄えある一回目で、
大会名はインターナショナルドリームカップ。

    

さてカナダで夢に向かって前進するのは
我等が「なでしこ」。サッカー女子日本代表。
二連覇の重圧をはねのけベスト4進出。
そしてアメリカ、ドイツと別山という幸運。
もちろん明日戦うイングランドには
まだ未勝利なのだが・・・
初勝利が明日になるだけだ

    

そして。
なでしこ同様激しい戦いの最中にある
『あられもない~』の劇中の貴婦人たち

様々な理由で戦後の「サロン」で働く彼女達の
生き様も是非、生で観劇してください。

5日までです。



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