敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表。敏腕演劇プロデューサー目指し、長らくフリーで活動。2018年11月から修業の場を俳優座に置いた。

18日の完売と、台風19号の爪痕

2019年10月17日 | 俳優座


劇団俳優座No.339『インコグニート』
(11月12日~24日、俳優座5階稽古場、
作/ニック・ペイン、翻訳/田中壮太郎、
演出/眞鍋卓嗣。全12ステージ)は
御陰様で18日14時の回が完売となりました。

弊ブログでは詳細をまだ書けていない中、
「脳」をめぐる、たった四人の俳優による
スタイリッシュなオムニバス劇は、
注目を浴びつつあるようです……。
ご予約はお早めに。

    

そして。この場を借りて改めて、
台風19号により被災された皆様に
深くお見舞い申し上げます。

12日から13日にかけて、雨を長く多く、
かつ広範囲にわたって降らせた台風。

我々は、その猛威が去ったあとに、
その爪痕の凄まじさを見せつけられた。
しかも、まだ完了ではなく、この週末に
更なる被害が齎される可能性が高いという。

ニュース画像。
削り取られた土地から突き出した家屋が
崩れ落ちて流された千曲川のVTRを見て、
我々世代の多くが『岸辺のアルバム』を
思い出さずにはいられなかった・・・。

山田太一氏の代表作のひとつで、
テーマ曲にジャニス・イアン
『ウィル・ユー・ダンス』。
ドラマの基になった台風16号は、
僕が小六の時に起きている。
狛江の民家がたくさん流された…。
けれど。
その多摩川と並行するように流れる
鶴見川も氾濫して僕の住む王禅寺の
隣町・下麻生の家を流したのだ。
以来40余年、多摩川も鶴見川も
おとなしかったのに・・・

まさに百年に一度の台風。
そして。
これまでの百年や五十年に一度、
来るか来ないかというスケールが、
今後は、毎年のように来るかもしれない、
そう専門家が淡々と話すのを、
肝を据えて聴かないといけない。

     

復興には様々なものが必要だ。
ラグビーは、多くの人が知るように
ベスト8に勝ち上がり、
バレーは世界ランク11位ながら
ワールドカップで四位!
これは実に28年ぶり・・・
サッカーはW杯二次予選で快勝!!

・・・とスポーツは沈んだ心を震わせる。

我々も演劇の力で少しでも勇気を、
そんな思いで稽古に励んでいます。

或いは。
俳優座を応援してくださる皆様の
「エール」が18日の完売なのかもしれません。
いずれにしろ。
作品は、日々濃縮されています。


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