麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

雉はじめて語る

2020年01月14日 | 俳優座
そうか……
世の中は三連休で、月曜は成人の日、
だったのですねε=ε=┏(・_・)┛

1月2日から稽古を再開した
『雉はじめて鳴く』一座としては
正月やら何やら実感なく睦月半ばに至った。

そのかわり。
多くの皆様からお褒めの言葉を頂く
素晴らしい作品と長い時間過ごすという
幸福を満喫しているのである。



ネタバレになるので控え目に語るが。
『雉~』に登場する主人公の健は、
どんなクリスマス、年末、正月、節分や
誕生日を過ごしてきたのだろうか……。

過剰な愛情を注ぐ母親との二人暮らし。
サッカー部で汗しながら・・・

そうそう。
それこそ成人の日に高校サッカー決勝戦。

選手権連覇を目指す青森山田と、
総体との二冠を狙う静岡学園が激突

妻が静岡人で、僕の父は青森人
・・・だから何だという話だが、
結果、静岡が逆転勝利を収めた。

その静学。
優勝したらOBのキングカズから御褒美が!
というニュースを目にしたな。
そしてカズ自身、今季はJ1でプレー。
俊輔も、さらには松井大輔、伊野波雅彦、
南雄太らも帰ってくるのだ。
そして24年ぶりに「サッカー王国」に
優勝旗が還った。

家に帰ってこないのは健の父親だ。
と『雉~』に話が戻ったところで。
全十回公演を折り返した俳優座No.340は
15日、16日とアフタートークあり。



15日(水)
ゲスト:賓田
+眞鍋卓嗣(演出)、若井なおみ(出演)

16日(木)
ゲスト:横山拓也
+眞鍋卓嗣(演出)、保亜美(出演)



(写真:森田貢造)

季節感なく過ごしていると書いたが、
『雉はじめて鳴く』というのは、
二十四節気をさらに三分した
「七十二候」のひとつで、
公演期間と重なる一月一五日から
一九日頃を指す言葉なのである。

蛇足。
劇中に「静岡」登場いたします。

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