敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表、と言ってもたった一人。敏腕演劇プロデューサー目指し、観劇評や日々の生活で気になったことを綴ります。

ミブ・サンローラン6

2018年07月10日 | 制作公演関連
性差の問題はある時代から
「男女平等」に大きく舵を切り、
(それには少しも異論はない)
ただ。
差別と区別がこんがらがったりは
しているんじゃない?という
声は一部からあったりする。

それから「らしさ」的な発言は
魔女狩りみたいに批判の的に(^_^;)
確かに「らしさ」は時代錯誤だ。
けれど、触れることすらならぬ!
は少々宜しくないよな~と、
個人的には思う・・・。

唐突にジェンダーレスを語ったのは



昨日、築地ブディストホールに
劇場入りした、THE No.3の
『土方歳三、いわしたろか!!』が
時代劇のかたちを借りながら、
現代にも通じる男と女の在り方を
提示するドラマだからである。



それにしても。
月曜日ながら築地場外は、
めちゃくちゃ人が出ていました。



我々は九時入りでしたが、もう
お祭りみたいな賑わいをみせて、
どの路地も人、人、人で溢れていて、
その大半が外国の方々であった。

明日が初日の『~いわしたろか!!』。
幕末が舞台。まさに外国の脅威の中、
国の舵をどう切るかに揺れた時代。

現代から見れば、幕府が倒れ、
西洋化の道を歩むと知っている。
けれど、当時の人々は誰もが、
明日どうなるのかを知る由もなく、
自らの信じる道を悩みながら、
懸命に進んでいたのだろう。

タイトルには偉人の名が冠されている。
しかし、本編は名もなき市井の男女の、
可笑しくも切ないドラマである。


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