敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表、と言ってもたった一人。敏腕演劇プロデューサー目指し、観劇評や日々の生活で気になったことを綴ります。

新フォーメーション~櫻の再園2

2018年02月10日 | 制作公演関連
3月本番の芝居の話が続いています。
が、2月に上演するJ-Theaterの
稽古も着々と進行しており、
初日まで11日とあいなりました。



『櫻の園 Japan mix』の件は
久しぶりなので、ブログ的にも
久しぶりに、サッカーに例えて。


まず今回のトピックは・・・

扉座から中原三千代を初めて迎え、
広大な桜の園を有する女主人
ラネフスカヤにあたる春山幸子を。

そして、その兄良一(ガーエフ)に
青年座映画放送の堂下勝気。
昨秋の『幻想と現実、そして思い出』
の、太宰治の渋演が記憶に新しいが
以来、二度目のJ-Theater出演。

この経験豊富な二人をツートップに、
トップ下には中井亮。
これまで後方にどっしりと構え、
ボランチとしてバランスを取って来た
中井がポジションを上げて、
より攻撃的にフィールドの真ん中で
初めてタクトを振る!
もちろん、与えられた役は
ロパーヒンに相当する野田六郎。

使用人から成り上がる彼と、
ぶつかりながらも惹かれ合う
ワーリャ(本作では春山洋子)を
演じるは薗内茜。
春子の養女で、留守中の家を
長年、骨身を削り懸命に守っている。

最近のJ-Theaterでは常に最前線で
圧倒的な得点力を発揮してきた
「背番号9」が今回はボランチ。

華やかな役、強い役で観客を魅了した
薗内の新たな一面が見られるだろう。

守備に重心を置きながらも
状況に応じてオーバーラップを
仕掛けるのは特に見処だ!!

今回の『櫻の園~』はまさに、
センターラインが桜の大木のよう。

さて。
前回に続いて井口依子を演じる
戸田梨恵は、そんな頑丈な中心線を
信頼してピッチを縦横無尽に
駆け巡ることだろう。

依子(ドゥニャーシャ)は、
堅実な男から好意を抱かれていたが、
洋行帰りの「チャラ男」にのぼせる
「女の子」という設定だが、
この役はダブルキャストとなる。

変幻自在(サッカーでいえば
「ダイナモ」)の働きの戸田に対し、
浦上麻耶は薗内の守備面をサポート。
相手攻撃陣の起点を早く潰し、
よってボランチが前掛かりになれる。
そういう形を作るだろう。

つまり。
まるで異なる作品になること必至。
と字数が尽きたので続く。
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