敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表、と言ってもたった一人。敏腕演劇プロデューサー目指し、観劇評や日々の生活で気になったことを綴ります。

礫の礫の新顔

2018年02月05日 | 制作公演関連
遊戯空間公演
詩×劇2018『つぶやきと叫び
―礫による礫ふたたび―』
今夜いよいよ船を漕ぎ出す。



予告通り、新顔三人について。

まずは、川原洋子。
小劇場演劇を牽引する劇団になり
久しい「桟敷童子」所属。

新宿梁山泊を経て桟敷に入った川原。
実はその前にいたのが「観音芝居」。
吹かずとも飛ぶような劇団で
たった四人のカンパニーの、
専属制作が誰あろう、私だった。

つまり役者は三人。それも女優のみ。
嗚呼なつかしや……もう30年近く
時計の針を戻さねばならない頃の話。

観音芝居の活動休止に伴い、
(あ。書きながら今気づいたが
そうか、解散はしてないのかも……)
フリーの演劇制作となった私が
縁あって所属した劇団東演で
既に劇団員だったのが山縣よう子。
1997年のことだ。

『祖父に捧げるブルースハープ』の
制作を担当したのは99年。
その主演が山縣であった。
01年『恋でいっぱいの森』の怪演を
最後にフリーになった彼女と
仕事をするのは、だから17年ぶり。

古い話が続いた

『ドラゴンボール超』のマイ役など
声優としても活躍中の山田栄子。
J-Theaterの、主に宇井孝司作品で
ここ数年、年に一度はご一緒している。
直近は昨年10月『葵上』。
新宿フィールドミュージアム2017
参加作品となる。
(『葵上』は三島由紀夫作品、
演出は小林拓生。於近江楽堂)

本作は3.11に関連した舞台となるが、
山田個人もフクシマに足繁く通い、
復興を支援する活動に精力的だ。

しんがりは佐藤辰哉。
ただ。
ストアハウスコレクションNo.8 
日韓演劇週間vol.4
『たったいま八月の冥王星で
たったいま八月の地球では
(改訂版)』には出演している。
ほぼ遊戯空間の作品なのだが、
前述のコレクション招聘作品で
製作はストアハウス……という訳で
「新人枠」で紹介。

私個人としてもお初で、先月の
『仮名手本忠臣蔵』に折込
(ストアハウスカンパニー
2/21~25『PARADE-Ver.3』)の
のち受付を手伝って頂いたのが
初対面(舞台を客としては拝見)。

現代詩をテキストにした本作。
当然「言葉」にこだわる作品になる。
が。
ピアノとチェロの生演奏を交え、
石川弘美の振付(出演も)による
身体表現も大きな力を持つ舞台。

そのあたりは、これから少しずつ
ご紹介していきます。
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