敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表。敏腕演劇プロデューサー目指し、長らくフリーで活動。2018年11月から修業の場を俳優座に置いた。

信濃の国の四日間

2019年02月07日 | 俳優座
2月2日、長野県南信に行った話は
前回書いた
『血のように真っ赤な夕陽』の
取材に俳優座有志で向かった件だ。

その日、本隊は高速で帰京。
一方、私は八人と高速バスの停留所
「伊賀良」で別れ、飯田駅へ。
そこからJRで「伊那市」に移動した。

飯田線は、車掌さんが大活躍!
頻繁に車内を巡るし、駅では改札の役割も。
ポリバレントな働きぶりに感動した。

伊那着は、夕刻18時半くらいだったが、
すっかり暗く、雪……というか
残雪が多く足元に気を付けながら
「伊那市民劇場」の事務所を訪ねた。

芝居の話をひとしきり。
この地域のソウルフード「ローメン」、
地の「芋焼酎」も二種類ほど舐めて
(長野産のイモは珍しい
しかも美味)終電で松本へ。

ちなみに飯田や伊那等が「南信」。
松本は「中信」と呼ばれる。

2月3日、「北信」の中心・長野市へ。
長野市民劇場に顔を出すとともに、
地域に根差した演劇活動を続ける
一般社団法人の代表との連携も模索。
続いて「東信」の上田へ移動。

映画のロケ地勧誘に熱心だった街は、
地元の英雄を主人公にした
某大河ドラマのブレイクに乗じて
町中を「真田」で塗りかためた。
その勢いがハンパない。


04年劇団東演『長江~乗合い船』の
長野県巡演で、上田だけは同行。
というか。
翌年に控えた、朗読劇『月光の夏』の
自主公演のメンバーとの打ち合わせが
僕的にはメインともいえ、公演本隊と離れ
自由に泳がせて貰った、あの5月以来。
そういうわけで「上田市民劇場」の
事務所の階段を今回初めて昇った。
ロケに使われそうな風情のある建物で
二時間ほど話を聞いてもらった。
日も暮れて。
「月光」の実行委員の一人でもあり、
東演~フリーと長きにわたり、映像の仕事に
役者をブッキングさせて頂いている
製作会社社長とも久しぶりに会い、
「今後は俳優座を!」と頭を下げた。

2月4日、再び松本へ。
北アルプスを有する「岳都」、
セイジ・オザワ松本フェスティバル
に代表される「楽都」、そして、
日本最古の小学校の一つとされる
旧開智学校や、旧制松本高等学校等
教育県の誉れ高い「学都」の
「ガク都」を掲げる城下町は、今、
演劇にも注力の高い街として名を馳せ、
その推進力の一角を担うのが、
「まつもと市民劇場」だ。

日曜日で閉局だったので、この日
顔を出して信濃の国の旅を終えた。

結果的には。
北信・東信・中信・南信を駆け足で
めぐる四日間となった。
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