麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

galaxy―M003~さんまと龍虎

2016年09月19日 | 制作公演関連
目黒駅は目黒区になく品川区にある、
とゆーのは割と有名だけれど。

「さんま祭」も両区それぞれで
開催していることを僕は初めて知った。

昨日のブログで紹介したのが、
目黒の区民まつりの一環として、
「さんま」を宮城県気仙沼市から、
「かぼす」を大分県臼杵市から
取り寄せて行われている
「目黒のさんま祭」だ。

品川区上大崎で催される
「目黒のさんま祭り」は、
岩手県宮古市から「さんま」が、
徳島島県神山町から「すだち」が
やって来て、既に二週前に終了。

水揚げの旬が異なるゆえ時期が異なり、
「祭」と「祭り」、表記もちょいと違う。
(^_^;)あと添える柑橘も。

ただともに落語『目黒のさんま』は
鉄板の出し物になっているそう。

と、さんまの話はあくまで枕である。



『KENJI MIYAZAWA.GALAXY SPECTACLE
ENTERTAINMENT LIVE !!』は
梟(ふくろう)と栗鼠(りす)の二組が
品川と目黒同様、互いに切磋琢磨して
10月7日(金)~10日(祝)の公演に向け、
日々稽古に汗している。

さて。
みどころの一つは「とっきー」だろう。
つんく♂プロデュースの
「NICE GIRL プロジェクト!」で活躍後、
昨年からライラックプロモーションに移籍。
新たな展開をスタートさせた
時田愛梨(ときたえり)が
梟チームの「センター」を務める。

2010年の「ミス週刊プレイボーイ」が
宮沢賢治の世界に挑戦だ。

個人的には大好きな『1999年の夏休み』
など数々のメガホンを握った
金子修介監督の映画『生贄のジレンマ』に
出演しているトッキーが羨ましい。
(*≧∀≦*)

一方、栗鼠チームは前田博美が
とっきーのポジションを張る。
J-Theaterのレギュラーの一人で
藤沢周平の掌編『江戸おんな絵姿十二景』の
「明烏」のヒロイン・花魁の播磨など
大きな役を務めてきた前田は、
全国に名を轟かせてはいないが、
そのポテンシャルの高さはかなりのもの。

チーム名は大人しい、梟と栗鼠だが
二人の激突は〈龍虎相討つ〉が相応しい。

両演目がお得に観劇できるチケットも
ご用意しております(^^;
下北沢のシアター711にて。
ご予約はお早めに。

前売3000円、二回券5000円
(学生は2500円)

https://www.quartet-online.net/ticket/kenji120
カルテットオンラインにて承ります。
また、
090ー3474ー7999(制作携帯)でも予約可能。
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