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麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

2008年04月14日 | 身辺雑記
 ちょいと前に、指にトゲが刺さった。

「放っておくと、体の奧へ奧へと進んで最後には心臓に刺さって死ぬよ!」と、ばあちゃんは言いながら、針を火であぶって、その先で上手にトゲを抜いてくれたものだ。
 これは小さい頃の話。。。そのばあちゃんも今いないので、しばらくホッタラカしていたら、その指先自身が、トゲをブロックするかのように硬くなって、侵入者の侵攻を抑えにかかっているではないか。

 マメみたいで気になるし、指先だけに任せておくのも申し訳ないので、その部位をトゲごと爪の先で慎重にくり抜いた。
 現在その遺跡は、中心地から地図の等高線よろしく歴史の異なる皮膚を幾重にも重ねながら治癒に向かっている。
 体のメカニズムって、すげえ

 さて。後期高齢者というネーミングのセンスのなさと、そのコンセプトの冷徹さに加え、システム自体に早くもボロが出始めるというメロメロな政治及び行政に対し。。。

「放っておくと、体の奧へ奧へと進んで最後には心臓に刺さって死ぬよ!」

 。。。という、ばあちゃんの言葉を重ねるのは心配のし過ぎだろうか?

 上記の問題に止まらず、山積する問題を個々人がちゃ~んと受け止めないと、ほんとにヤバいことになるよなぁ~と、アンポンタンの僕でも流石に思います。

 世界中の、一人ひとりの治癒のメカニズムが、どうぞ正常に働き続けることを祈りつつ、まずはそーゆー“自分の心”をちゃんと見つめねば・・・。

 柄にもないことを宣って、少々コッパズカシクもあるので、珍しく短めに終わります。
 
コメント
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