敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表。担当舞台作品について他、演劇やスポーツ等々の雑感を気の向くままに。

ボランチ~さあ、明日☆決戦

2005年06月02日 | 身辺雑記
昨夕、齢(よわい)八十を迎えようとする方と
コーヒーを呑んだ。お元気!
令夫人もご一緒で、彼女は美しくどう見ても50代前半。

お茶(厳密には珈琲、令夫人は紅茶)しながら、
お孫さんの運動会の話になる。
徒競争で順番つけない上にお弁当タイムもなし
ってことに憤懣ヤルカタナイ
平等をはき違えてる!ってな話で盛り上がる。

運動が得意な子にとって
年に一度のハレの舞台ですもんネ、と
僕も相づちを打つ。

 その夜は二十代の劇団主宰に
     演劇界の今を嘆かれ、大いに励ました。

無料配布のR25の
(まず装丁が目を引き、   
かつカワユカッコイイし、
内容もなかなか充実。良きフリーペーパーだ)

今週のイチオシ=
「世代間ギャップを乗り越える飲みニケーション術」
の分類で
【課長。66年生まれの39歳はバブル世代で当時を自慢】に
僕は該当する。

へ~…。一般的には課長とかになる年なのか?
と思いつつ、昨日の行動にしてもそうだし、
考えれば劇団でも
ベテランと若手のつなぎのポジションだよな…とハタと気付く。

サッカーで言うところの中盤である。

さて同世代の制作の仲間達で「若手制作人会議」をこさえて、
早いもので八~九年になる。
皆中堅になったので最近改称したが、
この話は長くなるので別の機会に譲る…。

で。
同じ中堅でも、ガツガツ行く人、おとなしい人、様々だ。

例を挙げればヒデのように
声出して全体を鼓舞しながら
グイグイ前に出てシュートも打つタイプ。
    ひょろひょろしてるよーで
    一瞬のひらめきで状況を一変させる俊輔タイプ。
  主に守りに重点を置いて
  目立たないところで汗をいっぱいかく
  今の代表では福西だが、
  よりイメージなのは日韓ジャパンの服部。
同じ中盤でもタイプは多彩である。

余り仕事しないから汗はかかないけれど、
(モチロン謙遜です

おとなしくて、人見知りの僕は、
守備的なMF=最近の言い方でいえば「ボランチ」である。
陽の目は当たりづらく、過酷なポジションだが
やりがいのある仕事だ

ボランチはポルトガル語の「ハンドル」「舵」。
前段で守備的と書いたが、
いわゆるトップ下に比較しての意味で、
攻守の要=「舵取り」が由来のように積極的に
前にも出る・・・などと書き始めるとキリないので
先に進みます・・・。

いよいよ明日、我がジーコジャパンは
天下分け目のバーレーン戦。
同様に、東演も大きな分岐点を迎えている、
と思う。
広い視野で劇団の隅々まで、
さらにはフィールド全体(=社会)に
気を配って、チームを勝利に導きたい


以下余談。

明日のW杯予選の予想スタメンは初の3-6-1。
鈴木のワントップに、
ヒデ・俊輔の司令塔2枚、
三都主・加治がサイドに張って、
ボランチは小野、福西。
スリーバックは中澤、宮本、田中。
勿論ゴールマウスは守護神・川口。
らしい・・・。

鈴木のワントップは滅茶苦茶不安だし、
機能しないサイド2枚にいつまで固執するの?
などなど云いたいことは沢山あるが、
とにかく、泥臭くて良いので勝ってください!
コメント
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