今年初めてのフグ。大分県は全国的にも珍しく、フグの肝を食べさせる土地である。少し、舌にピリッと来る感じが良い。などというが、やはり、ピリッときた時は遅いような気がする。別府にある「いなせ」という料理屋は藍染めの多田さんの紹介でVIPが来た時に食べに来るお店である。「質実剛健」という雰囲気の店である。飾り気はまるで無い、が、料理で勝負である。ふぐ刺しというと、向こうが透けて見えるような刺身を想像するが、そういった刺身ばかりではない。この「いなせ」ではプルルンとした舌触りを残すため、 あえて、少し食感の残る厚さにしてある。ポン酢に肝を少し溶いて、一切れずつほお張ったら最高だ。ふぐ刺しの後に、唐揚げ、フグ鍋、最後は当然雑炊だ。3人では食べきれないほどの量が出て、ふぐ刺しでお腹が一杯になるくらい出てきます。これで天然とらふぐコースで1万円。感激だ。
この日のVIPとは、伊勢丹の「S」さん。一見、俳優の小堺一機に良く似ている。くりくりっとした目が可愛らしい。しかし、見た目よりずいぶん仕事ができるやり手である。我々業者と伊勢丹との間の調整役である。きっと20年ほどすれば、伊勢丹の社長にはなっていないだろうが、悪くてもどこかの店長にはなっていることだろう。そのとき、下っ端の社員が偉そうな口を利いたとき、「S店長を呼べ」と言ってやる。今から想像しても面白い?
具体的な仕事の話はそこそこに、将来に向けて、人間同士としてどんな道を歩もうか?とそんな話に花が咲き、楽しい時間を過ごした。
「老後」と言わず、今すぐお出でなさい別府へ。気候も良いし、温泉は日本一、人間も良いよ!待ってます。
会社経費のウェストは超細いのです。
太目なのは自腹(三段?)
いつか必ずその時期に伺います。
できれば新婚旅行で♪
・・・そう言っていていけなくなった場所がいくつあるかしら。
大分は海の幸、山の幸が豊富で
「老後を過ごしたい街」ですよね。
新婚より老後の話題でもりあがちゃう
微妙な「お年頃」でございました。
ホノルル報告、楽しみにしています。
1号さんも行くのかな?
人のブログを利用して業務連絡三昧でした。
ではまた!
3丁目のO嬢さん、昨年はマラソン出発前日で十分なおもてなしが出来なかったので大分へ再度お越し下さい。次回はここです。大分への出張、3丁目の会社負担で作れませんか?太っ腹な会社じゃないですか!
K一郎っっ!! なんばしちょっと?
・・・ま。そういう私も出張の際には
大変お世話になりましたので大きな声では
言えませんが。
お仕事大変だから「たまには」楽しいこともないとね。
偉くなっても今のままのキャラでいてね。