高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

びっくり焼為五郎

2006年08月04日 22時49分00秒 | 食べ物

20060804101900_1 日本中から、平和行進の人たちが集まってくる。燦々と照りつく太陽の下、みなさんそれぞれの思いを胸に行進しているのだろう。

今日はどういう訳か、お箸が良く売れる。朝から閉店までお箸や小物が良く売れた。社員の「H」さんが「今日は8月4日でハシの日だ」と言っていたが、なるほど!塗装のしていない竹のお箸に名前を彫ってあげるサービスをしている。自分の名前やプレゼントする人の名前が入ると嬉しい20060804200308_1のだろう。2膳のつもりがご両親にもプレゼントとか、お箸一つでも提案の仕方を考えればよく売れるものである。

閉店後、先日朝の散歩で見つけたびっくり焼為五郎のお店に行った。三越の社員の「T」さん、「S」さんどちらも別嬪さんだ。それに私と同じように催事の実演に来ていた福岡の濫胎漆器の井上さんと4人で出掛けた。男二人がびっくり焼為五郎を注文したのだが、そばに居たお店の常連さんが「絶対無理だから止めといたほうがいいよ」と言うので今回は様子見と言うことで井上さんと二人で1枚頼んだ。少し気の弱そうなマスターの雰囲気がなかなか良い。店内の雰囲気もポプュラー音楽にエリッククラプトンのポスター、普通のお好み屋の雰囲気ではない。きっとマスターが若いときはギター小僧だったのだろう。そのマスターがびっくり焼為五郎を焼き始めるとき、「よし!」と気合を掛け20060804203247_1ていた。山のようなキャベツの上に豚肉をその上に5玉の焼きそばを乗せ、玉子を3個段々と分厚くなっていく。 やっと出来上がったお好みは暑さ5センチ程もある。 ケーキのようなお好み焼きだ。今回は様子見で半分づつにしたが私の感触では充分いけそうだ。必ず食べて、このお店のホームページに載ってやる!ちなみにこのお店の名前は「本気豚喰」と書いてホンキートンクと読むホームページはhttp://www18.ocn.ne.jp/~h-tonk/H006.htmlですので一度覗いてみてね。

竹工房オンセ

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする