@高田馬場

高田荘とbar馬場より。

手紙という伝達手法

2006年12月23日 12時58分59秒 | 庄司
高田荘・・・都電荒川線面影橋駅から徒歩2分に聳え立つ一軒家(三階建て) 
      男3人でルームシェアをしている。
      

昨日の朝、高田荘でちょっとしたいざこざがあった。
一つ屋根の下で男三人が共同生活をしているのだから、
たまには問題も起きる。

高田荘に多少気まずい空気が流れた。
しかし、そのときは深くは突っ込まずに
一日が始まった。


夜、俺が高田荘に戻ると
二階の住人よいちが紙にびっしり書いた
「手紙」を読ませてくれた。
それは俺と三階の住人しばたに向けて書かれた手紙だった。

朝のいざこざのこと、自分がその問題に対して前から思ってきたこと、
これからどうすればいいかの提案がその内容。

俺としばたはそれを読んだ。
それからその手紙をきっかけに三人で荘会を開いた。
やはり朝の一件に関して、三人とも思うところがあったようで話は進んだ。
しっかりと話し合うことができ、三人ともスッキリした。





よいちの手紙。
これがすごくよかった。

よいちは朝に三人が感じた気まずい空気を
そのままなぁなぁで放置せずに、
手紙という伝達手法を使って問題提起してくれた。

引っかかる気持ちを吐き出したい。
でも口ではいいずらい。
それなら手紙で。
手紙なら読むほうも落ち着いて読める。


とてもよかった。



高田荘がこれまで大きな亀裂もなく
互いを思いやって、そして刺激しあって
暮らしてこられたのは「オープン」な話し合いができる場であったからだ。


そのことを実感した出来事だった。

久々に勉強す!

2006年12月17日 20時35分14秒 | 庄司
不肖・しょうじ。
久々に勉強す!

卒業論文を書いた1週間くらいは
図書館・パソコン教室の往復でして
脳みそがグルングルンいってました。

そして昨日・今日は、外資証券主催の
「老後の所得保障を考える政策立案コンテスト」の
事前勉強会に丸々二日間出ていまして、
「パラパラ」のモリタと年金の勉強をしてきた。

教授やアメリカ大使館の職員や証券マンの講義など、
盛りだくさんの講義はかなーりだるいと思っていたけど
想像をはるかに超える面白さ!
特にM教授のユーモアあふれる講義には脱帽した。
また、「官庁の縄張りと官僚ロマン」の話には怒りを通り越した脱力感を覚え、
改めて政策形成過程の転換が必要だと感じ、
年金には3階部分もあることを知り、
アメリカから見た日本の市場観に「へ~」と思い、
俺たちはもしかしたら、70歳くらいまで現役で働くのではないか?と
不安を覚え、まぁ兎にも角にも勉強した2日間だった。

ちなみになぜ、このコンテストに出ようと思ったのか。
それは、モリタの誘いが直接の理由だったけど(サントリーインターンのリベンジがしたい!)実は誘われるちょっと前から、「老後」については興味があった。

興味を持ったきっかけは、この前までやっていた仕事。
その会社、営業コンサルティングの小さな会社で、
最近、新規事業として「有料老人ホームの紹介」を始めたわけです。
その事業を始めるにあたって事前調査を兼ねて
庄司は9月、10月に、老人ホームや病院のソーシャルワーカー、
ケアマネージャーのところに訪問を繰り返していたから、
リアルな「老後」をこの目で見て、この耳で聞いてきて、興味を持った次第です。

今、この暇な大学生のときに「老後」を考えるってのも乙なものです。

ちなみにこの企画、一位の褒美は「アメリカ研修」☆ミ
これは取るしかねえ!
ほかのグループもみんな魅力的だったけど、がしかし勝つ!



さぁて、明日の7時からは
戸山公園にて「第三回タッチフットラグビー」をやりますよー
みんな素人なんでパスとかまったくできないけど、
4対4で試合をするとみんな熱くなるんだなぁ。
すげぇみんな走る走る!!
興味ある人、大歓迎です。






2006年12月09日 00時01分21秒 | 庄司
師走。


西早稲田のキャンパスは
銀杏並木になっている。
今年の銀杏の紅葉は格別に美しい気がする。

夜の灯りがともる早稲田の古い学び舎に
銀杏の葉っが実によく映える。
これは早稲田生諸君、おススメですぞ。


今、庄司は卒業論文を作成しています。

ちなみに、たまに「ええっ!?!?」っとびっくりされるので
今ここで公式発表をしますが・・・・・・・




庄司は4年生で卒業しませんよ!




就職活動をもう一度しますよ!

今年はたくさんOB訪問しようと思うので3年生の人
一緒に行きましょう。



ということで、庄司は5年生に進級です。
あと一年、早稲田にいるのでよろしくお願いします。


しかし、卒論は今書きます。



最近、卒論のことを考えているせいか、
政治への関心が高まってきた。


関心というか、怒りかな。


最近の怒りは、「道路特定財源の見直し問題」
道路族の激しい反発に屈する安倍内閣。
国の全体の利益を考えて政策を決断している執政部に
一部の利益を代表する与党議員が勝ってしまう
従来の政策過程に戻ってしまうのか。


また、一部の政治家は来年の参院選を視野に入れて
補正予算の拡大を要求している。
この事実をマスコミは淡々と報道しているが、
これって、
「自分たちが選挙で勝つためにお金使いますよ~」と
政治家が堂々と公言しているに等しいと思うのだが。
マスコミが普通に報道しているから「ふーん」くらにしか
思わないかもしれないけど、よくよく考えたら可笑しな話だと思う。




!!



「おかしな」と打ったら「可笑しな」と漢字で出てきた。
「可」な「笑い」で「可笑しな」ですよ。

「可」で思い出したけど、最近観た、
「可か不可か(カカフカカ)」という早稲田の劇団の演劇はヤバい面白かった。
俺の周りの人、結構観に行っていたみたいだけど、あれは観に行って正解だった。
いちお本編と前説があったみたいだけど、
ストーリーはめちゃくちゃで、とにかく笑いの渦が
山パンの「大量生産ベルトコンベアー」の如く押し寄せてきた感じだった。



さて、今日は久々ブログを書いたが、
これは卒論作成からの逃避でないことを最後にお断りしておく。

断じて違う。

君も違うはずだ。
現在2000文字少々の前川君。





まぁほんとに最近、モノを考えてそれを発信したいという
欲求が高まってきているので
これからがっつり書いていきたいと思います。


あと、庄司はラグビーを再び始めたいと思っています。
その流れで、毎週木曜の7時から戸山公園で
タッチラグビーを馬場とかと始めました。
タックルがない平和なラグビーなので
ワセダラグビーを愛している人は一緒にやりませんか?