今日の世界わがスケッチの旅は、クロアチア。
相当な以前のスケッチである。
それで、忘れていること、どうだったかも。
イタリアの空方面から東の方へ軍機が飛んで行くのを見たような記憶がある。
ただスケッチのデッサンのみアトリエに残っている。
それで、いつものように色彩を、アクリル絵の具で進めて行く。
クロアチアは、歴史的に海洋貿易によって栄えた都市で、
巧みな外交術と豊富な富に支えられ、15世紀から16世紀にかけてその栄華を極めました。
しかし、1991年のユーゴスラビア崩壊に伴う紛争の際に、
セルビア・モンテネグロ勢力によって長期に渡って包囲され、
また砲撃により甚大な被害を受けた。
ドゥブロブニクの人口は44,000人。
人口の大部分は旧市街以外の地区に住んでいるようだ。
1979年に世界遺産に登録された旧市街は「アドリア海の真珠」とも謳われる美しい町並みで有名。
アドリア海沿岸でも傑出した観光地であり、多数のクルーズ船が寄港する他、地中海各都市とフェリーで結ばれている。
ここの、たいへんきれいな風景をスケッチしない手はない。
城壁は全長1,940m!あり、高さは25mに達しており、
遊歩道は約1時間ほど歩いて、周囲をぐるっと回れるとガイドは説明した。
屋根はすべて赤色の系統に統一されている。
海の青さが緑を含んで透明感をださないと駄目だ。
この状態で、塗り重ねは10回を超えている。
あと10回は青と緑と紫などを重ねていかねばその美しい海の青さがでない。
海岸の岸辺の細かな表情はこれからである。
城壁の細かな表情も描きながら手を入れていく。
完成として筆を置くのは、あと3日を要する。
途中経過だけど、これで、、、、、、休憩。
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少し、細かい3部分を追加で記載しました。
まずは右部分。城の外側手前。
まだ、直しは途中です。
次に、城の旧町部分の海面近くの通り。
さらに手前の岸の岩の書き込み。
まだまだ追加していきますが、
海面もまだ重ねで7回色を塗って透明度を増していく予定だが、
明日、3つのクラスの授業を持っていますので、
今日は、修正した箇所の記録のみです。
2021-11-18 16:28:50