たかち芸能祭 | 佐渡島・高千地域の伝統芸能が一堂に会す夏祭★毎年8月13日★

佐渡島・高千は芸能の宝庫、たかち芸能祭を支える「もんて」(佐渡の方言で”仲間”)のスタッフブログです。

いろいろあって、ない「もんて」

2010年08月27日 01時05分52秒 | 芸能祭2010
nabeです。ないしと~るの効果が現れません。

少しお酒飲んでいる(だから効果ない)のですが、ちょっぴりお邪魔します。


今回ハンドルネームがおそげぇ方からのコメントですが、随分ストレートやなぁと思いつつ、ことし初めてこの祭りに参加した身としては、ポスターが出来た時も、終わったあとも、写真に載っているメンバーをけなりぃ(羨ましい)と思いました。方言のところもすごく好きです。それが個人的に率直な感想です。

とはいえ、もし自分が写っていたなら、写真写りがよくない(普段からこのお腹な)身としても恥ずかしい。と思ったと思います。実際写った人でそう思ってる人もいます。

自己満足。
ということで、気分を害して、実際にお祭りにお越しいただけなかったかもしれませんが、

僭越ながら、以前、プロの世界・芸術文化の世界でお仕事させていただいて著名な方の写真がど~んと載って、●●講演会、●●コンサート、●●公演のポスターやらチラシやらを沢山見ていました。

あるいはまた、何かの目玉があって、花火がどっかーん。なんてポスターもありますが、地元のお祭り、目玉ってなんだ?プロが出るのか?というと、そんな高尚なものはないかもしれません。

ただ、何と比較したとして、それがいくら素晴らしい芸術文化であろうと、伝えたい側に、それを知っている人たちの自己満足。というのが少なからず(実際に)あります。

ストレートに分かりにくいかもしれないですが、不器用にも、そういう「もんて」になりませんか?そういうメッセージを僕は勝手に受け取りました。

いろんな受け取り方、考え方もありますが、「もんて」は簡単につくれません。

みなボランティアで、お金を出してプロのデザイナーに頼んだ訳でもありません。

ですが、僕が今まで見てきたポスターと比べても恥ずかしくはありません。


小さな地域の小さなお祭りですが、コメントいただきありがとうございます。
是非、こんなポスターはどう?なんてアイデア、御意見、来年に向けてお願いします。