北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

心配される人と されない人

2019-12-26 17:06:54 | 日記
今朝、2Fから下りていくと、いつもは先に起きたルンバがカーテンを開けて明るいはずの居間が何故か薄暗い。

私もルンバも様々な病気持ちなので、もしかしたら倒れているのかも知れないと心配になって居間のドアをそっと開けたら、カーテンを閉めた薄暗い部屋の中でルンバが無事な状態でテレビを観ていた。

カーテンを洗濯して元に戻し、吊した状態で乾かしていたのだ。

ホッとしてソファーに腰を下ろして数分後に、居間の入口のドアが静かに開いた。今度はスリスリが薄暗い居間に不審を抱いたのだ。

ルンバのことは誰もが心配してくれる。
もし10時まで私が起きてこなくても誰も心配はしないだろう。

もしかしたら私は家庭内孤独死をする運命にあるのかも知れない。


そうならない為に、今日も運動をしなくては。

それで「まなぼっと」10Fへの階段昇り。
ヒーヒー言いながら何とか展望台へ辿り着き、いつもの窓枠に腰を下ろして息を整えようとして気が付いた。

何と長椅子が置かれてあった。



階段を上がってへたり込む私の姿をサンタさんが見ていて、もしかしたら私の為に用意してくれたのだろうか。

だって置かれている場所がいつも私の座る場所。景色を見下ろすための場所では無い。



周りを見回したら頭上に監視カメラ。
もしかしたら階段昇りをしてきた私が座り込むのを見ていてサービスで置いたのだろうか。
とにかく、アリガタヤ、アリガタヤ

※    写真はスマホで撮ったので イマイチだなぁ・・・・・ゴメン


真冬日

2019-12-25 22:36:41 | 散策
今朝、最低気温はマイナス14℃。
電気毛布の恩恵を受け、そんなに寒い思いをせずに起きていったら、珍しくスリスリが先に起きていて「お父さん、天国に居るようだったよ」と感謝の言葉。

昨日、プレゼントした電気敷布が早速効果を発揮したようだ。

初めて聞いたのだが、彼女は寝る前にペットボトルにお湯を入れて湯たんぽ代わりにして寒さを凌いでいたらしい。

そんな我慢をしていたとは知らないので、寒い日には「大丈夫? 寒くなかったの?」と訊いていたのだが「大丈夫」と応えていたのは痩せ我慢だったのかも知れない。

だから今朝、彼女が私を見る目は感謝にあふれていて、何かあるといつもは100%家内の味方をしているのに、今日だけは私の味方になりそうだ。


この寒さだと数日前に降った雪が、そのまま根雪になりそうだ。

珍しく風が強くないので、がっちり着込み冬靴を履いてウォーキングに出た。

毛糸のネックウォーマーと少し厚めの冬用手袋が冷気を遮ってくれる。
なかなか良い調子でズンズン歩き交差点からジョギング。

この先、家は無いので踏みしめられた雪はウォーキングしている人が沢山頑張った証だ。

クッション性の悪い冬靴で走るのは大変だ。時々蹴った足がズルッと滑って股が裂けそうになる。

橋の上から見えた阿寒川には、蓮の葉氷が沢山浮いて流れ、今が冬の真っ只中だと云うことを感じさせた。

本当のプレゼントは別にある

2019-12-24 23:44:29 | 散策
今日はクリスマスイブ。
テルテルの会社が偶然の定休日なので、例年と同じくカラオケセットを持参でやってきた。

寿司や肉で腹が膨れプレゼント交換の後、ついにカラオケ大会が始まった。

ルンバの命名の元となったコーヒールンバを歌わせようとしたのだけれど断固拒否。テンポが見事に外れるのに、何故か「ルンバ」の部分だけピタリと合う不思議なコーヒールンバをもう一度聴きたかったのに残念だ。

スリスリの選曲基準はよくわからないけれど、急にバスタオルを体に巻いたので寒いのかと思っていたら選んだ曲がジュディオングの「魅せられて」
サビの部分でバスタオルを広げて大笑い。

テルテルは「逢いたい」とか「メモリーグライ」なんてマイナーな曲ばかり。
もしかしたら何か鬱屈したことがあるのだろうか。
「明日、故人になっているなんてことは無いよね」と我々を心配させた。



私はう●●を我慢しながらの「つぐない」。
漏らさなかったので つぐなうことは無くて済んだ。

そしてクルクル回れないトシちゃんが面白いとスリスリがカメラを構えた。

実はスリスリにプレゼントしたのは靴下が2足。
多分 チョットがっかりしたかも知れないのだが、本当のプレゼントは電気敷布だ。

私もルンバも電気敷布を使って寒い夜を凌いでいるのだが、スリスリだけは持っていない。
だから、スリスリが帰宅する前にシーツの下に敷いてコンセントに接続しておいた。



今 風呂に入ったので、その隙にSWをオン。
布団に入った時、彼女が気づくかどうか・・・・・
それが楽しみだ。


リボンを付ければ

2019-12-23 21:39:02 | 日記
今朝はマイナス10℃。思いっきり寒い。足趾に痛みがあるのは血液循環に支障が出ているのだろうか。

スリスリには何回も「明日はクリスマスだからね」と言われた。
何も考えずに日々を過ごしている私への念押しだ。

だから珍しく私の方からルンバへ「買物へ付き合って欲しい」とお願いした。

私は自慢じゃ無いがセンスが悪い。
家を建てたとき、屋根を青くしたいと云ったら建設会社の人に大反対された。倉庫のようだと云うのが その理由だ。

それでルンバは私が選んだ物へのダメ出し係としての御出座。(^∧^)

スリスリへは靴下を選んでもらい、テルテルへは結局パンツをプレゼントすることにした。
サイズは、多分Lで大丈夫だろう。 
Lと云ってもアレの大きさでは無くウエストサイズのことだ。

テルテルと奥さんとの家庭内紛争をもくろんで♥マークの入ったパンツを探したのだけれど・・・・・無かった。残念(涙)



ルンバは「何も要らない」と云うので 仕方が無いからジェームスにリボンを結んでペロンと出してみよう。



喜んでくれるかなぁ・・・・・

喜ばれるには

2019-12-22 20:48:46 | 日記
もう年末なんだって。
それに気がついたのは昨日のこと。
来年が子年だと知ったのも昨日。
となると今年は猪年だったのだろうか。

リタイアしてから曜日も時間のことも考えなくなったのだから仕方が無い。

時々気にしているのは笑点の放送日とリサイクルゴミの収集日。
車中泊の旅に出た時だって、日の出と日の入りに合わせた生活だった。

カレンダーは見ているようで見ていない生活。
ルンバとスリスリは、きちんと予定を組んで生活している中で私だけがプータローだ。

クリスマスも正月も、まだまだ先の事だと思っていたのにテレビ台の上にはいつの間にか小さなクリスマスツリーがチョコンと置かれ、そして壁にはサンタの飾り。

どうやら私が寝た後、さりげなく飾り付けをしていたようだ。

今朝、何も言わない私に呆れたルンバとスリスリに「何か変わっていると思わない?」と訊かれて初めて飾り付けに気がついた。



(ヤレヤレ) と云う表情の二人に苦笑いするしか無い私。

そうかぁ~~ もうすぐ今年も終わりなんだね。
また一年を無事に過ごせたと云うことだ。

自分の中では「がん」の告知を受けて1年後には死んでいたはずなので、よくもしぶとく生きてきたものだと思う。

プータロー的生活がストレスを発散しているからかも知れない。

今 クリスマス プレゼントを まだ用意していないことに気が付いた。

私は何かを取り仕切るとかプレゼントを考えるのが苦手だ。
どうしようかなぁ・・・・・
困ったなぁ・・・・・

私を身近に感じてくれるものの方が良いだろうなぁ。
今穿いているパンツとか・・・・・