北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

鶴居村の盆踊り

2014-08-18 19:36:25 | 日記
早いもので盆踊りの季節。
釧路市内では花火大会が行われるようだが、家族が行きたがっているのは、30km北にある鶴居村の仮装盆踊り。

例年、ジュニア一家が仮装するので楽しみにしているのだ。
しかし、今年は仮装には出ないらしい。

それでも行きたがるルンバとスリスリ娘。
それに今年は所長テルテルまでが加わって「行こう、行こう」と大合唱
それで、仕方なしに腰を上げたのだが、何と運転手は私

各自の車があるのに当然と云う顔で私の車に乗り込むツラの厚い面々。


会場の出店で腹の足しになりそうなのはラーメンぐらい
熱量不足で時間ばかりかかるし会計も不安がいっぱいの爺ちゃん。


何とか手に入れて食べてみたら・・・・まあまあ、イケル(笑)

子供盆踊りの輪も広がって


ついに仮装大会が始まった。


フナッシーが集団で跳ねているし、何やら気持ち悪いものも沢山踊っている。






平均的な出来としては、昨年より劣るかも。


そりゃそうだ、ジュニア一家が出ていないから(笑)
それに、(何だ? 何だ?) と云う驚きや爆笑ものが少ない感じだ。

花火大会は小規模だが、打ち上げる場所からの距離が近いので迫力満点。
時々、首が痛くなるほど真上で炸裂するので欠片が落ちてこないか心配になる。


初めて花火を撮影するので、レンズを広角にして狙うのだが、予想外の場所で広がるので画面に入らない。
その上、下手なのでシャッター押したときは消し炭のような残り火(涙)


花火って、遠くから撮らなきゃダメなんだと勉強になった。

来年 元気で生きていたら、今度は遠くから撮ってみよう。

何でも かなえて くれそうで

2014-08-16 22:53:42 | 日記
息子ジュニアに「焼肉したいね」と云ってみたら、何と「じゃ 明日やろう」との嬉しい返事。
こんなに優しい子に育っているとは思わなかった。

とにかく口に出してみたら何でも叶えてくれそうで嬉しすぎる。

それで翌日、夕方ジュニア宅へ向かう途中、スーパーで合流。

籠の中には、既に肉や野菜が積まれていたが、何か物足りない。

そう、牡蠣が入っていないじゃないか。
「牡蠣は食べないの?」と訊くと かなり良い値段のようで躊躇していたらしい。

「買おう、買おう」とデカパックを積み込む。
他にも 椎茸やらモヤシも どんどん重ねる。

次には隣の店で木炭も購入。

ジュニアの家で準備開始。

何度も経験があるので手際の良さはプロ並だ。
家の庭にテーブル・椅子が並べられ、炭に着火。


手を出すと邪魔にされそうなので、カメラで撮りまくるが、皆言葉少なく妙に気取っている気配。

何故かと思ったら、全員ブログに書かれることを警戒しているからだ(笑)
そんな変なこと書くわけがないのに、信用度が低いのかも。


網に どんどん牡蠣を並べて肉もバクバク食べて・・・・最後には花火。
大満足で帰宅して長椅子にゴロン。

さて、今度は何をお願いしようかな?

地平線

2014-08-15 14:41:16 | 散策
「ブログ友さん」が 是非見たいのは地平線だとリクエスト

地平線らしいのは、車で10分も走ると見られるのだが


これを地平線と云ってもよいのかどうか・・・・
だって 先の先は 海だから。

だから、「地平線もどき」 だと控えめに自慢していた。

いつもは車で素通りしている場所に停めてシャッターを押してみたのだが、やっぱり地平線に見える。
いや 立派な地平線だ。

遠くに小さく 製紙工場の煙突が見えるのだが、それも含めて広大な地平線だ。

それで帰宅してから地平線と云うものを色々調べてみた。
何とピタゴラスの定理が関係するらしい。

目の高さと地球の丸みとかで あのピタグラスの定理から導き出すと、160cmの目の高さで 地平線と認識されるのは約4.5km先らしい。
早速地図で 撮影地点から海までの距離を確認すると・・・・約5km

と云うことは、ここから海は見えていないことになる。

となると、何と、これは立派な地平線ではないか
だから、今日からは胸を張って

「あそこに地平線が見えますよ」 と云おう。

湿原の風

2014-08-14 21:40:18 | ウォーキング
奥様ルンバが整形を受診している間、美原運動公園をウォーキング。


一周は3.2kmほどなので物足りなく思い 野球場の方へ足を延ばす。


陸上競技場では、沢山のアスリート達が練習中。
私のようなポッチャリは一人もいないし、皆 日に焼けて逞しさが溢れている


筋肉質の人たちが走っている姿は美しく、私にはかなり居心地が悪い。


スポーツ用品店に行って、数少ないXLのサイズを探し回っている時と同じ感覚だ。

野球場を周り一番奥にあるのが「湿原の風 アリーナ釧路」


トレーニングルームもあるらしい室内競技場だ。
土足禁止なので入ったことは無いが、見学用スリッパがあるようなので小さくなって履き替えていると、即見つかって首から見学者の札を吊るされる

撮影禁止の場所もあるので、面倒に思いカメラを仕舞う。
人が沢山いたのはトレーニングルーム。
ランニングマシーンでは、何人もが必死で走っているし、バーベルを持ち上げている人の姿も見える。

入口から覗いていると係の女性が少しずつ 少しずつ近づいてくる
私を逃がさないように 絡め捕ろうとの魂胆だ。

それがまた、若くてスタイル抜群で・・・・一発で (食べられても良いや) と思ってしまう程の美人。
でも、食われたい気持ちを我慢して 少しずつ 少しずつ後退。
だって、410円と書いてあるから
金払って美人に尻叩かれて 必要以上に頑張ってヒーヒー云うのは嫌なのだ。

館内をウロウロしていると展望台があるのを発見。エレベーターでしか行かれないらしいので一気に上昇。
建物が湿原の縁にあるので、展望台からは当然湿原が一望だ。



そうそうトイレはシャワー付きです。念のため。

勝手丼

2014-08-13 20:25:13 | グルメ
今日は釧路市民の台所と云われている「和商市場」を視察(笑)
ブロ友さんを案内するための予備知識を得るために、久しぶりに入ってみた

以前立寄った時は昔日の元気はなく、閉店した店のスペースが歯抜けの状態だったが、この盆の時期、外壁に沿って本州ナンバーのバイク
がズラリと並び 市場内も大混雑。


食堂のショーケースにも旨そうなものが並んでいるが、観光客の狙いは 当然、名物「勝手丼」だ。


使い捨て容器に御飯を買い、店先に並ぶイクラや鮮魚の切身を少しずつ買って丼の上に並べてもらい 自分好みの海鮮丼を作るのだ。


切身の単価は安くても、豪華に盛り付けると1500円から2000円にもなるので決して安くはないのだが、どこの店にも大行列ができている。




市場の中央にはテーブルが並んでいるので、適当に座ってバクバク食べている姿が目に付く


中には、カニを買ってきてハサミ片手に甲羅と格闘している人まで(笑)

食堂では、市場内で買った鮮魚を持ち込むと焼いてくれるようで、ライスと味噌汁、お新香に焼く手数料込で500円の勝手定食なるものまで登場していた。


閑散とした時期には、この先どうなるのかと心配したのだが、溢れる人の波を見て一安心。

視察は無事終了。
観光客の皆さん、財布のヒモをどんどん緩めて
腹いっぱい食べてね(笑)