北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

急に言われても+高野山 (車中泊の旅)

2018-02-20 21:27:44 | 日記
南の島からTさんがやってきた。

彼女とは もう5回は逢っている。
だから友達以上 夫婦未満だ・・・・・と思う(笑)

到着が待ち遠しくて30分以上前から駅の中をウロウロし何度も時計を確認した。

きっと顔を見た瞬間、嬉しくてワンコなら尻尾を振ることだろうが しかし残念なことに私に尻尾は無い。

だから位置は少し違うが代わりのモノを左右に振って喜びを表現したいところなのだが、この年になっても その技を習得してはいない。


久しぶりに見たTさんは、やっぱり時の隔たりを感じさせない程に親しい笑顔を見せた。

札幌から直行で帰る予定だったが、どうにもfrustration が溜まってしまい急に釧路へ来ることにしたとのこと。

急に飛び出した英語にとまどう私。

Frustration って何だっけ・・・・・一生懸命和訳しようとして 思い出した。
Frustration って 欲求不満と云うことじゃん。

もしかしたら、もしかしたら ジェームスの出番なの?

頑張れるなかぁ・・・・・不安でいっぱいになる私。
若い頃とは違うからね。
それに、今日は勝負下着じゃ無い。

車に乗る前に 一度だけ腰をコキコキしてみたけれど・・・・・
やっぱり ダメだろうなぁ・・・・・

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★車中泊の旅(前回の続き) 高野山 編 

父の命日に家へ来る お坊さんに「高野山へは是非行ってください」と云われた。

だから生まれて初めて高野山を目指した。

あの真田幸村が幽閉されていた九度山を過ぎて、山道に入った。
舗装はされているが、際限のない急カーブの連続だ。



どんどん高度を上げて雲と同じ高さになった頃、路肩に634mの文字があったのを捉えた。スカイツリーの高度を越えたと云うことだ。

何もこんなに高い所に寺を建てなくてもと文句を言いそうになった頃やっと大門に到着。ここが高野山の入口らしい。



急に人の気配が増えて街並が現れ雰囲気が一変した。







駐車場に車を置いて国宝や重文の建物を撮りまくり。



一部雪が残っている所もあるが、高野山を記憶にとどめるために歩き回った。











「奥の院へは是非行ってください」と云われていたので、参道を進んだのだが、周りは供養塔やら苔むした墓石がワンサカ並んでいて何も楽しくは無い。

それどころか奥に入る程 異様な雰囲気が立ち込めていて墓場嫌いの私は逃げ出したい気持ちを押さえつけるのに苦悩した。


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