北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

夢ケ丘展望台はすごいぞ~

2013-05-12 16:08:48 | ウォーキング
地元では有名なブロガーの日記を見ていたら、ウォーキングで「夢ケ丘展望台」へ行ってきたと書いてあった。
地元のことなら大抵のことは知っている私が初めて聞く展望台だ。
(これは、行かねばならない)

今日は天候も回復して、最良の挑戦日。
ブログに書いてあった達古武湖を目指す。



綺麗に整備された木道の両側には、谷地坊主と水芭蕉がいっぱいだ。



谷地坊主の頭は、手でヨシヨシと撫でることができる近さだ。



これは素晴らしい。ただ、黙々と歩く遊歩道とは一味違う。



歩いては撮影、少し歩いては撮影の繰り返し。



色々な表情を見せている水芭蕉をそのままにするのは惜しいのだが、主目的のウォーキングが疎かになっていたことに気づき、歩き始める。

片道2.3kmの遊歩道は、木道から普通の山道へと変貌する。微妙に上り下りを繰り返す道は、普段使っていない筋肉に負荷を与えているようだ。



遊歩道から外れた傾斜地には、山菜を採っている人がいる。

「何を採っているんですか ?」
「アイヌネギですよ。もう時期としては遅いんですけれどね~」三浦理恵子似の可愛らしい感じの奥様が 笑顔を返してくれた。
歩くのを止めて もっと奥様との交流を深めたいところだが、少し上の方にオヤジらしい人がいるので遠慮して先に進む。

ふと案内標識を見ると、終点の展望台直前に急坂と書いてある。これは、ブログの情報で覚悟していた。毎日のウォーキングで鍛えた足が威力を発揮するハズだ。



気が付くと、その急坂は突然現れた。



坂・・・・・ではない、階段だ。一段の高さが高い。それが急傾斜でどんどん上へ続いている。ここで引き返すのも もったいないので上る。
とりあえず30段だけ上る。そして休憩。(ヒ~~ヒ~~)
また30段だけ上る。そして休憩。(ヒ~~ヒ~~)

30段だけ上ろうかと思ったら少し先で階段が一旦切れているので、そこまで必死に頑張って休憩。(ヒ~~ヒ~~ヒ~~ヒ~~ヒ~~ヒ~~)
そして また階段。(ヒ~~ヒ~~ヒ~~ヒ~~ヒ~~ヒ~~)

夢ケ丘展望台は新しい木でベンチが造られていて見晴最高。眼下には釧網線の線路と蛇行する釧路川。達古武湖、岩保木の水門、釧路市街まで見える。



景観としては、細岡の湿原展望台より高いので川の蛇行がハッキリ見える。素晴らしい。惜しいのは阿寒連峰が山影になって見えないことだ。
もっと残念なのは、途中の水芭蕉と谷地坊主で夢中になりすぎてカメラのバッテリーが切れたことだ。
従って、展望台からの景観を紹介できない。
景観を見たければ、ヒ~~ヒ~~ヒ~~ヒ~~ヒ~~ヒ~~・・・・・頑張って


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