五尺六寸

ほぼ自分向け日記帳

緯度経度、気になった事

2010年05月18日 22時43分55秒 | その他
5/15に亀山ダム周辺の林道探索で走り回ってた時、事前にルート確認していたゼンリンの地図ソフトの緯度経度と、GoogleMapとのそれが若干数値が異なっていた。


上の写真で、地図内のZの数値はゼンリンの、GはGoogle Mapの数値。
ちょっと見難いが、Gの数値とGPSの数値は一致しているが、Zの数値は合っていない。

前回走った時はゼンリンの地図ソフトの数値をメモっていたが、要所要所でGPSが示す緯度経度の数値と異なっていた。
前回道を間違えそうになった原因にもなったこの誤差、調べてみると両者の数字には根本的に違いがある事が判明。
ゼンリンの方は「日本測地系」という規格を、GoogleやGPSのほうは「世界測地系」を採用している事に起因する差らしい。

大体、東京付近で日本測地系の数値から北緯に12秒加え、東経から12秒引くと、世界測地系の数値になるとか。
確かに、Zの東経140度3分42秒から12秒引くと140度3分30秒となり、北緯35度10分16秒に12秒加えると35度10分28秒と、GoogleやGPSの数値と一致。
この12秒のズレは、約400mのズレとなるので結構大きい(汗

勉強不足だったが、それにしても不便だなぁ(笑

亀山ダム周辺林道探索2

2010年05月16日 11時53分54秒 | 自転車
昨日の午後の部の詳細。

ルートは、のむらボート→三石山(片倉三石林道)→片倉ダム→房総スカイライン→東山林道→香木原林道→県道24号線を経てのむらボートへ戻る。

三石山への道の入り口は、のむらボートのほんと真ん前。


入って少し登ると林道の標識が。


麓から約200mを3kmかけて登るのでそれほどの激坂でもないが、やはり汗だく(汗
途中で停まってウィンドブレーカーを脱いでついでに、数少ない眺望を撮影。

この道はまわりが山林ばかりなので眺望の開けてる場所がほとんど無く、風通しも良くないので暑い!

三石山展望台の入り口辺りがこの道のピークで約280m。
ここから片倉ダムまでは下り。


少し下ると三石山観音寺。


ここから片倉ダムまではほぼ下りだが、今度は汗が蒸発して一気に冷えてくる・・・
また途中で停まってウィンドブレーカーを着用(汗

あっという間に片倉ダム。

亀山より水の透明度が高い。

股間の辺りがヒューっとなる高さ(汗


片倉ダム周辺施設。道の駅と衛星管制センター。



ここから房総スカイラインへ。
終点まで行けば自転車は30円だが、今回は途中下車なのでタダ。


2キロ弱登ると、左に東山林道の入り口。

落石がゴロゴロ転がっていてなかなか面白い道。
「落石注意」の標識の意味が実感できます(笑
しかし、ここからはほとんど下りかと思ってたら結構アップダウンが多かった(汗

途中で枝分かれしてる支線が。

まさに「山を切り通して作りました!」と言わんばかりのスパッと切り通した道(笑

ダートが多くて、地層の観察にもいい道だが、行き止まりの終点にゴミが散乱しててイマイチ・・・

その先にもう一本支線があって、こっちはもっと良い雰囲気。


終点が木製の柵に囲まれたちょっとした広場みたいで、眺望も開けてゴミも落ちていない。




雰囲気良いので少し長めの休憩をとる。

本日の走行距離31.3キロ

距離的には短いが、アップダウンが激しいので3時間コースとしてはこんなもんか・・・

Google Map