i-MiEVに試乗してきた（2/2）

インパネはタコメータの代わりにパワーゲージがあり、スロットル開度に応じて針が振れる仕組み。
アクセルオフの減速時は回生ブレーキシステムで電力がバッテリーにチャージされるので、ゲージの針が反対側の「チャージ」側に振れます。

車としては既に完成されているレベルだが、運用環境が限られそう。
日々の通勤や買い物で、走行距離は余裕見て70キロ程度か。
レジャーで不定期に行楽地行ったりするのは現時点では不向きだと思う。
（目的地までの途中に急速充電設備があれば行動範囲も広がるか）

あとはバッテリーの価格と充電設備。
現状、価格の3/4はバッテリー代という状況。量産化でどれだけ下がるか。
充電設備については、200ボルトを引いたほうが現実的。