7月9日・流れに棹さす

これは、ただでも水の流れに乗っているところへ、さらに棹をさして下るので、とても速い。というところから、そのようにものごとがスムーズに運ぶことですね。
これを、流れにさからって進む、というようにまちがって使っている人もけっこういて、たしか落合信彦さんの本にはこのことばがよく出てくるのですが、いつもまちがって使われていたと思います。
さあ、今日も勢いに乗っていきましょう。

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