量産型オタクのブログ

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図書館戦争 革命のつばさ

2012-06-16 23:13:45 | アニメ感想

本日から公開『図書館戦争 革命のつばさ』です。
2008年のテレビアニメの後を描いた、『有川 浩』先生の『図書館革命』を原作とした劇場作品です。

・公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる『メディア良化法』と呼ばれる法律が制定され『「公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まるため」の検閲』が行われる架空の日本。
『メディア良化法』の実行組織『良化特務機関(メディア良化隊)』と『表現の自由』を守る為に武器を取った『図書隊』との抗争が続く中、ある事件がきっかけで『作家狩り』の危機が発生し『関東図書隊』の図書特殊部隊(ライブラリー・タスクフォース)に所属する主人公『笠原 郁(かさはら いく)』は教官である『堂上 篤(どうじょう あつし)』と共に『作家狩り』を防ぐ為に『メディア良化法』の違憲裁判が終わるまで人気作家『当麻 蔵人(とうま くらと)』の護衛に付きますが……



『有川』先生の作品をご覧になった事の有る方はわかるかと思いますが、今作も甘いです。特にメインの二人が鈍く不器用なのでもう溜まりません\(゜ロ\)(/ロ゜)/
もちろんそれ以外のキャラクターもそれぞれに信念を貫きそれぞれの戦争を戦っています。
特に、『稲嶺』の過去への想いと後悔の吐露には揺さぶられずには居られませんでした。
あと「こいつは俺のだ!」も悶えさせられました。
『兄』や『中年』や『大使』の援護とタイミングはまさにエンタメです!

パンフレットにプロデューサーさんも書かれていらっしゃいますが、さまざまな事を考えるきっかけをくれる作品です。

最後に




上が来場者特典のポストカードセット、下が半券を見せるとアニメイトで貰えるブックカバーです。
数に限りがあるので見ようと思っている方はお急ぎください。

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