今年の一文字 『命』

命と言われゴルゴ松本を思い出してしまいました。 下町男です。




この半年、ニュースをよく見てきたけれど
確かに『命』にまつわる事件・事故ばかりだった気がする
（この時点で釣られている？）

親が子を殺し、子が親を殺し
子供が子供を脅し、死に追いやり

一方で、子供よりも、犬や猫を始めとするペットに大量の愛情を奉げる。

人の命が軽んじられ、犬猫の命が大事にされ
『生類憐みの令』が出たかの様だ。


こう云う言い方すると、誤解をするアホが居ると思うが
決して犬猫、魚、植物の命を軽く見ている訳じゃない。
犬、魚を飼っているので、
もしかしたら…あかの他人の命よりも大事に思って居るくらいだ。

（まぁこのブログの常連さんなら判ると思うが…。
今日始めての人こんにちは|ω・｀)ノ ヤァ）


人間ってヤツは、他の命を喰らい、自分の命を未来に繋げて行く生き物だ。
無意識でも、意識的でも
受け止めなければならない『定め』だ。

だからと云って他人の命を喰らい、生きる事は肯定出来る事じゃない。


人間の動物の一種だ。
だが他の動物と違い、理性を持っている事。

その理性が壊れているんではないか？
命と云う物に対しての理性が…。


無念にも殺される命
喜びの中で産まれてくる命
人間に喰われる為に産まれてくる命
色んな命が有るけれど、


来年は『命』の事を、少しでも大切に出来る年になると良いなぁ。